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立命館大学山岳部ブログ
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参加者:野口・伊藤・清水(24日~25日)・高井(25日~26日)
記録:野口

23日から26日まで立山で雪訓合宿を行っていました。簡単ではありますが、ご報告させていただきます。

22日
深夜「きたぐに」にて、野口・伊藤が離洛。

23日
立山駅に着くものの、前日からの積雪の影響で12時までバスが動かない。13時過ぎに室堂に着き、14時に出発し50分ほどかけ雷鳥沢キャンプ場に向かう。その後天場を圧雪し幕営をし、本日の行動はこれにて終了。

24日
別山側の斜面を使い雪訓を行おうとするが、そこに行くまでがラッセルで疲れる。訓練場に着き、滑落停止、確保技術、支点構築、支点強度の実験、弱層テストなどを行うが、雪が軟らかすぎて、上手く練習ができず。昼ごろに清水と合流。14時半ごろ訓練を終了し、テントに向かう。

25日
アタック装備だけを持ち、雷鳥坂を3人で越え三田平へ。別山尾根の斜面を使いFIX、スタカットなどのマルチピッチの練習を行う。13時前に尾根に上がり、そこから尾根伝いに別山乗越、雷鳥沢に戻る。15時のバスには乗らなくてはならないため、清水はここで帰る。その後に、2人で読図の練習をし、テントに入る。15時半近くに高井と合流。どうやら、1人三田平に行ったが合流できず、ビバーク覚悟で探し回ったとか。

26日
天候もどうやらこの日までのようで、立山をラウンド後下山という方向で、出発。雷鳥坂を1時間15分ほどで登り、別山、真砂岳を登り、3山を目指す。それにしても天候がよく、展望も良い。途中苦労するところも無く、無事雄山を登り、一ノ越へ。そこからみくりが池などを経由して、雷鳥沢に向かう。ゆっくりとテントを撤収し、15時のバスに間に合うように室堂に向かう。立山からは、高井の車で京都まで。深夜0時ごろ着きました。

簡単ではありますが、ご報告させていただきました。後日正式な報告書ができましたら、発送します。尚、写真に関しては、後ほどアップしたいと思います。それでは今後ともよろしくお願いします。
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10/27
参加者:清水・畦崎・野口・伊藤・星野・青山(文教大)
記録:野口

前日からの雨で、御在所に行く予定が大津の千石岩になり、さらに雨で大阪のクラックスに変更になった。ここには京都には無いルート壁があり伊藤・星野にとっては初めてであった。とりあえずガシガシと登るものの長い人口壁に慣れていないせいか皆すぐにパンプするが、自分にあったルートを何とか落としていく。19時過ぎまで登り終了した。

10/28
参加者:畦崎・野口・伊藤・星野
記録:野口

クラックスからそのまま御在所へ。さすがに着いた時は皆くたくたですぐに爆睡。
翌日、畦崎・伊藤ペアーが前尾根へ。野口・星野が中尾根に取り付く。中尾根にはアプローチを間違えてしまったが、1Pの取り付きに着き10分後には登り始める。なかなかである。去年に比べて今年は登りやすいと感じた。星野も多少苦労はするものの良いペースで上がってくる。で、下を見ると、取り付きには沢山の人、人、人である。いやはや、最初に取り付くことができて良かったとしか言いようが無い。その後も順調で、3Pの終了点では前尾根P5にいる辺りにいる畦崎・伊藤を発見。彼らも順調そうだが、やはり後ろには多くの人がいる。あの2人も早く取り付けて良かったであろう。さてさて我々は、最終4P目である。ここの上部で去年私は非常に苦しめられた。今年はやってやるという気持ちで登り始めるが、昨日の雨で岩が濡れている。今日初めてチョ=クアップをし登るものの、なんでもないところで滑って、慌ててボルトの上に足を置いてしまった。少し気が滅入ったが、最後の核心まで行くと気を入れなおし、登る。が、あっさり登れてしまった。去年がうそのようである。終了点で前尾根組みとコールし、星野を引き上げる。苦戦を強いられながら何とか最後の核心まで登ってきた。ムーブを教えながら何とか登らせる。やはりジャミングがいまいちである。が、取り付きから2時間半弱で登れたので、良い方ではないだろうか。前尾根組みもチムニーで苦労はしたものの、後は順調だったようだ。
久しぶりの知多半島まで見える晴れ、周りは紅葉で、すっかり秋に衣替えをした御在所を楽しめた1日だった。
参加者:畦崎・野口・伊藤
記録:野口

更新遅くなり申し訳ありません。10月20日に宇治にある志津川に行ってきました。ここに行くときは雨が降りそうなときによく行っていたため、晴れの日は今回が初めてで気持ちが良かった。伊藤はまだ入部したばかりなので5.9や5.10aのルートにトップロープを張ってあげ、登らせた。はじめてであるがここのところよくクラックスに通っているため、動きが良い。またリードのビレーをさせても初めてにしては非常に良い。う~む、これは先が期待できそうだ。で、我々畦崎・野口はというと、途中から1人できたすごいおじさんのビレーをしたりしながら、畦崎がおじさんに促され、この岩場で一番難しいといわれている11bに取り付いたり、私野口もおじさんに促され10cをオンサイト狙いで行ったが、失敗で終わったりと幾らか成長したとも言えるような言えないような感じだった。

今週の土日は、大津の千石岩と御在所に行ってきます。
もう1週間以上も前ですが、日本国内では15年ぶりの開催となったクライミングワールドカップを野口と清水で視察してきました。いや、レベルが違いすぎて私が書けることはありませんが、とりあえず写真だけ・・・

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準決勝 左が男子、右が女子


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決勝ルート 設置作業

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オブザベーション

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女子決勝 核心部

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フォール

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男子決勝ルート ロープが通してあるラインを登る。ルートは隣のウォールにまたがり、おそらくクライムダウンも入る長いルートであった。



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日本人男子唯一のファイナリスト 安間佐千3連発。結果5位 



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唯一核心部を抜け優勝したトーマス・ムラツェク(チェコ)の核心ムーブ
感動しました!


記録(清水)
10月13日(土)
参加者:畦崎、伊藤、星野
記   録:畦崎

 10月13日に久々に金毘羅に行ってきました。自転車で必死に走る星野と伊藤。畦崎は怠けてバイクで集合。とりあえず、入部したばっかりの伊藤にクライミングの基礎と教えるためにY懸を登る。前半畦崎がトップで登ったが、最後の2ピッチは星野に登らせる。初めてのトップ、初めての支点ビレイ。ロープがグチャグチャになりながらも何とか二人を引っ張り上げる。星野、トップは疲れるんだよ。

 頭に着いたら、休憩して懸垂の練習。星野には懸垂の支点作りからやらせる。さすがに剱でやりこんだだけあって上達していた。伊藤もはじめての懸垂をビビリながらも頑張った。

 その流れでホワイトチムニーへ。少し人がいたけど、すぐに登りだせた。サラワリが占領されていたのでホワイトチムニーを登って、その右にある5.9のルートを登る。星野は以前テンションをかけながらも上まで抜けた。さて、成長したのだろうか…と期待していたがテンション…とりあえず上まで抜けた。初心者の伊藤にはちと厳しいか、と思いきや、テンションかけながらも上まで抜ける。2トライ目、気合で星野がゲット!そしてなんと伊藤も登ってしまった。先が楽しみである。最後に畦崎が10bのハングを軽く登って終了。

 基本的な練習だったが4ca00b10jpegきっちり出来た1日であった。










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