7月17,18日(土,日)
記録:森
16日:夜京都府立大出発~水車小屋テント泊
17日:栂ノ平橋=栂谷(とがたに)=烏帽子山--俵石--栂ノ平橋
18日:水車小屋=内鹿野谷(うちがのたに)=白見山--740mピーク--(超ブッシュ)--水車小屋
メンバー:森、横山さん、三好さん、河村さん(京都府立大ac)
夏だ!!梅雨明けだ!!沢登りだ!!っつことで比良は口ノ深谷以来のひさびさ沢登り。わくわく。
横山さんの誘いにのって南紀は新宮市高田、栂谷と内鹿野谷に行ってきました。
16日夜京都府立大で懸垂下降の練習のち高田に向けていざ出発。
府立大の3人は3連休全部沢に行くのですが、僕は2日目で帰るので自分だけバイク。
よなよなR24、R169、R42を走り、午前3時に高田の水車小屋に到着。
明日ははやいので、ソッコーで寝る。
翌17日、梅雨明け!と言わんばかりの夏空!なーんてタイミングがいいんだ。笑
テント内が暑すぎてみんな起きた。
車&バイクで栂ノ平橋まで移動し、着替え、いざ栂谷入渓!!
謎ポーズ。左から横山さん、河村さん、三好さん、森
沢に入って20分、いきなりナメが出現。おもわず「すげー。」と言ってしまった。いままで比良の沢しか行ったことのない僕にとってこのナメには感動。
このナメを越えるとすぐ滑り台ができそうなナメが!もちろん遊ぶ。
その後もナメは連続し、今度は沢のそばにコカコーラの看板が!!なぜだ。。
入る前からこの看板の存在は知っていたので、横山さんを除く3人は準備よくコカコーラを用意。笑
滑り台で遊ぶ横山さん
ナメ、滑り台で遊びすぎて、ヤケベ岩に着いたのはなんと11:00。
すごい迫力のヤケベ岩。
このペースだとやばいぞということで、横山さんから滑り台禁止令が出た。笑
それ以降はペースを速め、ナメ滝で突破に苦戦したりもしたが、烏帽子山に午後3時半到着。
いやーいい景色♪気持ちいい。
速足で下山し、5時20分に栂ノ平橋に戻ってくる。
遅くなりすぎて、暗い中での晩飯になってしまった。ヤケベ岩までで遊びすぎたと皆で反省。明日の内鹿野谷はかなり時間がかかりそうなので、あまり水の中に突っ込まずたんたんと進むことに決める。
そのあと雲取温泉に入り、就寝。ナメお腹いっぱい。。
18日朝、モチキンラーメンを食べ、内鹿野谷に向け出発。
ズリ石の所から入渓する。すごく水が綺麗だ。
ズリ石の隙間を通る。いきなりびしょびしょ。
音量注意!!
そこからはかなり平凡で特になにもない。
1時間ほど歩くと15mほどの滝が見え遊歩道が終わる。
この滝を右から巻くが、落ち口が不安定なため懸垂下降などを使い沢に降りる。
ナメは栂谷のようにところどころあるが、ごつごつしていてあまり綺麗じゃない。
しばらくすると、めちゃくちゃ大きい滝が!!一ツ落滝だ。40mくらいありそう。すごい迫力。
直登はできなさそうなので、右の小尾根を大きく巻く。
本来一ツ落滝を巻いて、栂ノ戸滝手前に懸垂下降で降り、そこで直登できれば直登し、できなければ一ツ落滝を懸垂下降で降りまた小尾根を登り返す、という風に考えていたが、あまり時間がないことも考えそのまま栂ノ戸滝も巻くことになった。
二つの大きい滝を越えると、また平凡で特に面白くもない。
そうこうするうち、標高510mの二股に着く。
小休止した後、左股を進む。
本によると、この左股のナメがすごいらしい。僕たちはこのナメに期待し、このナメのために今日はたんたんと進んでいるのだ。
二股から40分ほど行くとどうやらそのナメが現れたようだ。
確かにこれはすごい。延々とナメが続いている…。僕たちはなだらかなナメ床を想像していたが、結構傾斜がきつくほぼナメ滝である。直登できると書いてあるので直登したが、結構ひやひやする。一度滑ったら相当奥まで落ちていきそうだ……。
そのうち水も涸れ、内鹿野谷は終わってしまった。うーむなんか不完全燃焼だな…。最後の長いナメ滝は確かにすごいけれど、いかんせん途中途中がつまらん。
1時半には白見山の頂上に着く。
今日ははやく帰れそうだ……。ところがここからの下りが核心であった、、、。
740mのピークまでは順調だった。しかし南に折れるとだんだん歩きずらくなり、標高600mで進路を変えると更にひどくなる。もう進む方向すべてブッシュブッシュブッシュ……。
途中から三好さんの気力がなくなっていた。白見山から全く休憩していない。
とりあえず早く下山したかった。1時間半後(もっと歩いていた感じがしたが。)ようやく歩道らしき道に出る。
そこから30分歩きようやく高田の水車小屋に戻ってきた。なんだかすごくほっとした。。
その夜バイトがあったので(完全遅刻だが)、すぐ準備しバイクにまたがった。
本当に疲れた。思い描いていた尾根にはきちんとトレースしていたのだが。
最後は大変だったが、2日間楽しかった。いろんなナメが見れたな。横山さん、河村さん、特に三好さん本当にお疲れ様でした。
17日栂谷のログ
18日内鹿野谷のログ
<おまけ>
新宮市高田。本当にきれいな農村。
京都府立、横山さんの記録。
kpuac.blog95.fc2.com/blog-entry-210.html
記録:森
16日:夜京都府立大出発~水車小屋テント泊
17日:栂ノ平橋=栂谷(とがたに)=烏帽子山--俵石--栂ノ平橋
18日:水車小屋=内鹿野谷(うちがのたに)=白見山--740mピーク--(超ブッシュ)--水車小屋
メンバー:森、横山さん、三好さん、河村さん(京都府立大ac)
夏だ!!梅雨明けだ!!沢登りだ!!っつことで比良は口ノ深谷以来のひさびさ沢登り。わくわく。
横山さんの誘いにのって南紀は新宮市高田、栂谷と内鹿野谷に行ってきました。
16日夜京都府立大で懸垂下降の練習のち高田に向けていざ出発。
府立大の3人は3連休全部沢に行くのですが、僕は2日目で帰るので自分だけバイク。
よなよなR24、R169、R42を走り、午前3時に高田の水車小屋に到着。
明日ははやいので、ソッコーで寝る。
翌17日、梅雨明け!と言わんばかりの夏空!なーんてタイミングがいいんだ。笑
テント内が暑すぎてみんな起きた。
車&バイクで栂ノ平橋まで移動し、着替え、いざ栂谷入渓!!
謎ポーズ。左から横山さん、河村さん、三好さん、森
沢に入って20分、いきなりナメが出現。おもわず「すげー。」と言ってしまった。いままで比良の沢しか行ったことのない僕にとってこのナメには感動。
このナメを越えるとすぐ滑り台ができそうなナメが!もちろん遊ぶ。
その後もナメは連続し、今度は沢のそばにコカコーラの看板が!!なぜだ。。
入る前からこの看板の存在は知っていたので、横山さんを除く3人は準備よくコカコーラを用意。笑
滑り台で遊ぶ横山さん
ナメ、滑り台で遊びすぎて、ヤケベ岩に着いたのはなんと11:00。
すごい迫力のヤケベ岩。
このペースだとやばいぞということで、横山さんから滑り台禁止令が出た。笑
それ以降はペースを速め、ナメ滝で突破に苦戦したりもしたが、烏帽子山に午後3時半到着。
いやーいい景色♪気持ちいい。
速足で下山し、5時20分に栂ノ平橋に戻ってくる。
遅くなりすぎて、暗い中での晩飯になってしまった。ヤケベ岩までで遊びすぎたと皆で反省。明日の内鹿野谷はかなり時間がかかりそうなので、あまり水の中に突っ込まずたんたんと進むことに決める。
そのあと雲取温泉に入り、就寝。ナメお腹いっぱい。。
18日朝、モチキンラーメンを食べ、内鹿野谷に向け出発。
ズリ石の所から入渓する。すごく水が綺麗だ。
ズリ石の隙間を通る。いきなりびしょびしょ。
音量注意!!
そこからはかなり平凡で特になにもない。
1時間ほど歩くと15mほどの滝が見え遊歩道が終わる。
この滝を右から巻くが、落ち口が不安定なため懸垂下降などを使い沢に降りる。
ナメは栂谷のようにところどころあるが、ごつごつしていてあまり綺麗じゃない。
しばらくすると、めちゃくちゃ大きい滝が!!一ツ落滝だ。40mくらいありそう。すごい迫力。
直登はできなさそうなので、右の小尾根を大きく巻く。
本来一ツ落滝を巻いて、栂ノ戸滝手前に懸垂下降で降り、そこで直登できれば直登し、できなければ一ツ落滝を懸垂下降で降りまた小尾根を登り返す、という風に考えていたが、あまり時間がないことも考えそのまま栂ノ戸滝も巻くことになった。
二つの大きい滝を越えると、また平凡で特に面白くもない。
そうこうするうち、標高510mの二股に着く。
小休止した後、左股を進む。
本によると、この左股のナメがすごいらしい。僕たちはこのナメに期待し、このナメのために今日はたんたんと進んでいるのだ。
二股から40分ほど行くとどうやらそのナメが現れたようだ。
確かにこれはすごい。延々とナメが続いている…。僕たちはなだらかなナメ床を想像していたが、結構傾斜がきつくほぼナメ滝である。直登できると書いてあるので直登したが、結構ひやひやする。一度滑ったら相当奥まで落ちていきそうだ……。
そのうち水も涸れ、内鹿野谷は終わってしまった。うーむなんか不完全燃焼だな…。最後の長いナメ滝は確かにすごいけれど、いかんせん途中途中がつまらん。
1時半には白見山の頂上に着く。
今日ははやく帰れそうだ……。ところがここからの下りが核心であった、、、。
740mのピークまでは順調だった。しかし南に折れるとだんだん歩きずらくなり、標高600mで進路を変えると更にひどくなる。もう進む方向すべてブッシュブッシュブッシュ……。
途中から三好さんの気力がなくなっていた。白見山から全く休憩していない。
とりあえず早く下山したかった。1時間半後(もっと歩いていた感じがしたが。)ようやく歩道らしき道に出る。
そこから30分歩きようやく高田の水車小屋に戻ってきた。なんだかすごくほっとした。。
その夜バイトがあったので(完全遅刻だが)、すぐ準備しバイクにまたがった。
本当に疲れた。思い描いていた尾根にはきちんとトレースしていたのだが。
最後は大変だったが、2日間楽しかった。いろんなナメが見れたな。横山さん、河村さん、特に三好さん本当にお疲れ様でした。
17日栂谷のログ
18日内鹿野谷のログ
<おまけ>
新宮市高田。本当にきれいな農村。
京都府立、横山さんの記録。
kpuac.blog95.fc2.com/blog-entry-210.html
7月10,11日(土,日)
記録:森
行程:馬返し--7合半富士一館(泊)--富士山頂--馬返し[吉田ルート]
メンバー:松井(15kg)、森(20kg)、川崎(15kg)、坂川(10kg) カッコ内は歩荷量
夏合宿の訓練も兼ねて、富士山登山に行ってきました。
5合目から登るのはなんか面白くないので、馬返しから登ることに。馬返しは標高1440mだから、約2300mの上り下り。
レンタカーを借りて、午前6時半京都を出発!(前夜発にすべきだったが)
御殿場ICを降りると、河口湖方面にすごい渋滞。ぜんぜん進まない…。歩いたほうが絶対はやい。この車はみんな富士山に向かうのだろうか…。。
渋滞に耐えれなくなり抜け道をつかい脱出。かなりのタイムロス。無料化になっている東富士五湖道路を行き山梨県と静岡県にまたがるトンネルを抜けると、、まさかの快晴!!梅雨まっただ中なのにこれは奇跡だ!!静岡ではかなりどんより雲だったから驚き。
そして富士山麓に車を向かわせる。ここからがまた一苦労だった…。途中からぼこぼこの林道になり車が揺れる揺れる。そのうえ車の底が地面に接触してゴリゴリいっている…レンタカーなので血の気が引きまくる…。なんとか到着し車の状態を確認すると、ボディにはキズひとつなかった…ほっとひと安心。
通ってきた林道。翌日、通らなくてもいけることが判明。笑
いやはやここに来るまでにかなり疲れたが、これからが本番である。
準備をして午後1時半ようやく出発。
富士山の登山道はかなり整備されてある。そして登山客が尋常じゃなく多い。馬返し~5合まででもだ。
トレランしている人が多すぎ。多すぎてあいさつするのがめんどい。この2日で何人のトレラン人と出合ったか…。さすが日本一の山というべきか。
4時半、5合目まで登ってくるとようやく下界が見えはじめる。
順調だ。もうちょっと歩荷しても良かった。(と余裕こいていたが…)
6合目に出てスバルラインからの登山客と合流すると一気に人が増える。やっと頂上が見えてきた。とはいってもずいぶん先だが。。。
しかしここらへんから異変が。空気が薄いのかかなり息切れする…。ここからはかなーりペースダウン。体力ない自分にがっくり。。。坂川、川崎は松井にちゃんとついて行けている。なかなか頼もしい。
6時15分ようやく7合半、今夜泊まる富士一館に到着。
さっさと夕飯のカレーライスを食べ、明日12時起きなのですぐ就寝。
翌、0時30分出発。周りのツアーの人たちも出発し始めている。
ところが登山道に出て驚き…登山客の行列が…。最近富士登山が人気で混むことも知っていたが、ここまでとは…。週末だけど夏休み前なのでそんなには混まないと思っていた。
8合半にて。登山道の混みようはもっとすごい。
超絶ノロノロペースで登る。これじゃ山頂でご来光なんて無理だ。
結局9合目で日の出を迎える。
きれいだ…綺麗なんだけれども、それ以上に寒い。強風がとまる気配がない。独立峰だからだろう。動かないと寒くて死にそうだ…。
吉田口頂上に着いたのは午前6時。7合半から6時間もかかるとは…
山口屋であったかいおでんなど食べて小休止し、剣が峰へ。
お鉢まわりはもっと風が強かった。飛ばされそうだ。。
さすがにここまでくると雪も残っていてつららもある。
そして富士山剣が峰到着!!
日本でここより酸素が薄いとこはないんだなあとしみじみ。
川崎はしっかり歩いていたのに頂上に着いたくらいから軽い高山病でふらふらだった。
あと、吉田口の頂上を富士山の頂上と勘違いしているのか、剣が峰には全然人がいなかった。
吉田口の頂上だけ行って喜んでもねえ…
ここからは一気2300mの下り!キツイ!
うんざりするほどのつづら折れ、6合までのトラバース、トレランに追い越されまくる下山道。
下りが苦手な松井はみんなからかなり遅れを取っていた。その上途中で親指の爪を割りさらに超ゆっくりで下ることに……。
結局馬返しに下山したのは午後3時。予定では遅くとも12時には降りられると思っていたのだが、登山道の渋滞でかなり時間を取られてしまった。
下山途中少し雨も降ったけれど、梅雨まっただなかにしてはかなり天候に恵まれてよかった。
そこからまた京都までの450㎞の運転が大変でした。まあ事故もなくなにより。
帰路ではみんなぐっすりと睡眠。2日目なんて15時間行動したから本当に大変だったと思う。
お疲れ様でした。
富士登山のログ(クリックで拡大)
記録:森
行程:馬返し--7合半富士一館(泊)--富士山頂--馬返し[吉田ルート]
メンバー:松井(15kg)、森(20kg)、川崎(15kg)、坂川(10kg) カッコ内は歩荷量
夏合宿の訓練も兼ねて、富士山登山に行ってきました。
5合目から登るのはなんか面白くないので、馬返しから登ることに。馬返しは標高1440mだから、約2300mの上り下り。
レンタカーを借りて、午前6時半京都を出発!(前夜発にすべきだったが)
御殿場ICを降りると、河口湖方面にすごい渋滞。ぜんぜん進まない…。歩いたほうが絶対はやい。この車はみんな富士山に向かうのだろうか…。。
渋滞に耐えれなくなり抜け道をつかい脱出。かなりのタイムロス。無料化になっている東富士五湖道路を行き山梨県と静岡県にまたがるトンネルを抜けると、、まさかの快晴!!梅雨まっただ中なのにこれは奇跡だ!!静岡ではかなりどんより雲だったから驚き。
そして富士山麓に車を向かわせる。ここからがまた一苦労だった…。途中からぼこぼこの林道になり車が揺れる揺れる。そのうえ車の底が地面に接触してゴリゴリいっている…レンタカーなので血の気が引きまくる…。なんとか到着し車の状態を確認すると、ボディにはキズひとつなかった…ほっとひと安心。
通ってきた林道。翌日、通らなくてもいけることが判明。笑
いやはやここに来るまでにかなり疲れたが、これからが本番である。
準備をして午後1時半ようやく出発。
富士山の登山道はかなり整備されてある。そして登山客が尋常じゃなく多い。馬返し~5合まででもだ。
トレランしている人が多すぎ。多すぎてあいさつするのがめんどい。この2日で何人のトレラン人と出合ったか…。さすが日本一の山というべきか。
4時半、5合目まで登ってくるとようやく下界が見えはじめる。
順調だ。もうちょっと歩荷しても良かった。(と余裕こいていたが…)
6合目に出てスバルラインからの登山客と合流すると一気に人が増える。やっと頂上が見えてきた。とはいってもずいぶん先だが。。。
しかしここらへんから異変が。空気が薄いのかかなり息切れする…。ここからはかなーりペースダウン。体力ない自分にがっくり。。。坂川、川崎は松井にちゃんとついて行けている。なかなか頼もしい。
6時15分ようやく7合半、今夜泊まる富士一館に到着。
さっさと夕飯のカレーライスを食べ、明日12時起きなのですぐ就寝。
翌、0時30分出発。周りのツアーの人たちも出発し始めている。
ところが登山道に出て驚き…登山客の行列が…。最近富士登山が人気で混むことも知っていたが、ここまでとは…。週末だけど夏休み前なのでそんなには混まないと思っていた。
8合半にて。登山道の混みようはもっとすごい。
超絶ノロノロペースで登る。これじゃ山頂でご来光なんて無理だ。
結局9合目で日の出を迎える。
きれいだ…綺麗なんだけれども、それ以上に寒い。強風がとまる気配がない。独立峰だからだろう。動かないと寒くて死にそうだ…。
吉田口頂上に着いたのは午前6時。7合半から6時間もかかるとは…
山口屋であったかいおでんなど食べて小休止し、剣が峰へ。
お鉢まわりはもっと風が強かった。飛ばされそうだ。。
さすがにここまでくると雪も残っていてつららもある。
そして富士山剣が峰到着!!
日本でここより酸素が薄いとこはないんだなあとしみじみ。
川崎はしっかり歩いていたのに頂上に着いたくらいから軽い高山病でふらふらだった。
あと、吉田口の頂上を富士山の頂上と勘違いしているのか、剣が峰には全然人がいなかった。
吉田口の頂上だけ行って喜んでもねえ…
ここからは一気2300mの下り!キツイ!
うんざりするほどのつづら折れ、6合までのトラバース、トレランに追い越されまくる下山道。
下りが苦手な松井はみんなからかなり遅れを取っていた。その上途中で親指の爪を割りさらに超ゆっくりで下ることに……。
結局馬返しに下山したのは午後3時。予定では遅くとも12時には降りられると思っていたのだが、登山道の渋滞でかなり時間を取られてしまった。
下山途中少し雨も降ったけれど、梅雨まっただなかにしてはかなり天候に恵まれてよかった。
そこからまた京都までの450㎞の運転が大変でした。まあ事故もなくなにより。
帰路ではみんなぐっすりと睡眠。2日目なんて15時間行動したから本当に大変だったと思う。
お疲れ様でした。
富士登山のログ(クリックで拡大)
7月7日(水)
記録:森
メンバー:松井、森、川崎
参加団体:
立命館山岳部、同志社山岳部、京府医山岳部、京都府立山岳部、WV部、京大山岳部、龍谷山岳部、関学山岳部
七夕の日、京都府立大学にて行われました。
同志社大、小林さんのあいさつ
この交流会の開催にあたって動いてくださった小林さん。本当にありがとうございます。
最初は団体、個人と新入生の紹介、そのあと持ちよった物を食べながら、交流タイム。
立命山岳部のターン。
いろいろ言いたいことあったが長すぎてカット…悲しい笑。
そのあとけんじりさんのクラックラインで遊ぶ。
初めてやったが、かなり難しい…。
持ち主のけんじりさんはかなりうまかった。さすが。
結局空が白けるまでやっていたという熱中っぷり。
いやあ楽しい一晩でした。みなさんありがとう。
<おまけ>
京都府立大山岳部BOX
記録:森
メンバー:松井、森、川崎
参加団体:
立命館山岳部、同志社山岳部、京府医山岳部、京都府立山岳部、WV部、京大山岳部、龍谷山岳部、関学山岳部
七夕の日、京都府立大学にて行われました。
同志社大、小林さんのあいさつ
この交流会の開催にあたって動いてくださった小林さん。本当にありがとうございます。
最初は団体、個人と新入生の紹介、そのあと持ちよった物を食べながら、交流タイム。
立命山岳部のターン。
いろいろ言いたいことあったが長すぎてカット…悲しい笑。
そのあとけんじりさんのクラックラインで遊ぶ。
初めてやったが、かなり難しい…。
持ち主のけんじりさんはかなりうまかった。さすが。
結局空が白けるまでやっていたという熱中っぷり。
いやあ楽しい一晩でした。みなさんありがとう。
<おまけ>
京都府立大山岳部BOX
6月26,27日(土)(日)
記録:森
行程:26日比良駅--イン谷口--神爾の滝--(釈迦岳)--八雲ヶ原--イブルキのコバ(泊)
:27日イブルキのコバ--武奈ヶ岳--御殿山--坊村
メンバー:松井、森、川崎、坂川、畑、伊藤
蛇谷以来の全員そろっての山行。
新入生に長時間の山歩きとテント生活に慣れてもらうことを目的とした。
しかし、当日はあいにくの雨。武奈ヶ岳は特に晴れた日に登ってほしいが、雨の日に歩くのも練習である。比良駅では小雨だったのだが、登山口に着くころには雨脚は強くなっていた。
行程的には特に大変ではなかったが、彼女たちは山歩きに慣れてない上天候も悪かったためかなり疲れていた。
途中、神爾の滝にて。なかなかの迫力
やっとの思いで八雲が原に着くとすでにテントが10数個張られておりこのような悪天候でもにぎわっていることに驚いた。そういえば京府立大山岳部も同じようなルートだったな。ほかにも阪大WVもいた。
前小阪さんにイブルキのコバが天場によいと言っていたことを思い出し、そこに向かうことにした。八雲が原から10分余り、イブルキのコバに到着すると1張できる平らなスペースがあり、近くに小川もあってなかなかよい場所だった。
キムチ鍋を食べた後ちょっとしたゲームで遊んで就寝。
1ニョッキ!2ニョッキ!3ニョッキ!4ニョ.....ZZZ
翌日も雨。伊藤は夜中雨の音が気になってあまり眠れなかったようだ。
だが歩いて30分もすると雨はやんだ。そして4回目の武奈ヶ岳…正直もう飽きた…てか比良に飽きた。しかもガスってて景色も良くないし。新入生にはぜひ晴れている時の景色を見てほしかったが。
武奈ヶ岳山頂。真っ白けっけ。左から(上)森、川崎、松井(下)伊藤、畑、坂川
ここに来るとなぜかしら脱ぎたくなるのはなぜだろう。
寒いのでさっさと坊村に向け下山する。タイミング悪く山腹で晴れてきて、坊村に着くころにはすっかり青空が広がっていた。
新入生にとって慣れない山歩き、雨降りで大変だったと思うが、本当にお疲れ様。
坊村、明王谷にて三人組。
GPSログではないですが、行程図。
記録:森
行程:26日比良駅--イン谷口--神爾の滝--(釈迦岳)--八雲ヶ原--イブルキのコバ(泊)
:27日イブルキのコバ--武奈ヶ岳--御殿山--坊村
メンバー:松井、森、川崎、坂川、畑、伊藤
蛇谷以来の全員そろっての山行。
新入生に長時間の山歩きとテント生活に慣れてもらうことを目的とした。
しかし、当日はあいにくの雨。武奈ヶ岳は特に晴れた日に登ってほしいが、雨の日に歩くのも練習である。比良駅では小雨だったのだが、登山口に着くころには雨脚は強くなっていた。
行程的には特に大変ではなかったが、彼女たちは山歩きに慣れてない上天候も悪かったためかなり疲れていた。
途中、神爾の滝にて。なかなかの迫力
やっとの思いで八雲が原に着くとすでにテントが10数個張られておりこのような悪天候でもにぎわっていることに驚いた。そういえば京府立大山岳部も同じようなルートだったな。ほかにも阪大WVもいた。
前小阪さんにイブルキのコバが天場によいと言っていたことを思い出し、そこに向かうことにした。八雲が原から10分余り、イブルキのコバに到着すると1張できる平らなスペースがあり、近くに小川もあってなかなかよい場所だった。
キムチ鍋を食べた後ちょっとしたゲームで遊んで就寝。
1ニョッキ!2ニョッキ!3ニョッキ!4ニョ.....ZZZ
翌日も雨。伊藤は夜中雨の音が気になってあまり眠れなかったようだ。
だが歩いて30分もすると雨はやんだ。そして4回目の武奈ヶ岳…正直もう飽きた…てか比良に飽きた。しかもガスってて景色も良くないし。新入生にはぜひ晴れている時の景色を見てほしかったが。
武奈ヶ岳山頂。真っ白けっけ。左から(上)森、川崎、松井(下)伊藤、畑、坂川
ここに来るとなぜかしら脱ぎたくなるのはなぜだろう。
寒いのでさっさと坊村に向け下山する。タイミング悪く山腹で晴れてきて、坊村に着くころにはすっかり青空が広がっていた。
新入生にとって慣れない山歩き、雨降りで大変だったと思うが、本当にお疲れ様。
坊村、明王谷にて三人組。
GPSログではないですが、行程図。
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