5/1 2と我が山岳部は新入部員 川崎 一名を連れて、滋賀県は比良山系に縦走合宿を行った。
1日 朝からの待ち合わせで、栗原から入山したわけだが、そこで霊仙山(750m)の急斜面に早くも息が上がることから合宿をスタートした。地図をみても等高線の間隔がせまい・・・。はじめとは思えないほど汗ばみながら登頂し、次なる山権現山へ。ここはなんなくクリアーし頂上で休憩していると、後からの登ってきた8人ほどの学生たちがいて、権現山を堕としたことを「ゴンゲッタぜー やったー」などと言っていて、 権現山を墜とすと頂の上をgetすることがかかっていたので、「なかなかのセンス・・・やるな♪」と僕たちもそのあとの山行でなんとかうまいこと言おうとしていた。そのあとは蓬莱山 打見山と登り、続けて行こうとしたのだが、琵琶湖バレイにあるステーキ丼の文字に心奪われみんなで休憩がてら豪華な昼飯とすることにした。その後木戸峠をぬけ、比良岳、鳥谷山を登り、荒川峠、金糞峠の少し先まで進み、一日目のテン場に到着した。その晩のメニューは短期合宿と云うこともあり、肉ふんだんのキムチ鍋をしたのだが、疲れた身体にはなんでもおいしいのになおかつのキムチ鍋という最強の組み合わせで五臓六腑にしみわたるうまさであった。
2日 本来ならば日の出とともに動き出すものなのだが、今回はせっかくのGWなんだし♪と遅めに起床し昨晩のキムチ鍋の汁で雑炊を作った。これもまた染み渡る・・・。そして2日目の山行を開始し御殿山に登り、比良山系最高峰の武奈ヶ岳(1214m)に登った。さすがに周りを見渡せる程の高さと琵琶湖を眼下にできる景観のよさにみんな感動していた。そして釣瓶岳 地蔵山と進み荒谷峠へと進んだ。そこからは林道が山道の隣にあり途中楽をしながら最後の登り蛇谷ヶ峰に登った。そこからは700mほど一気に下るのだが、ここの下りが長いハズなのに、体力の余っていた森 と 川崎の二人はトレランと言って走って降りてしまった。おそるべし体力である。そして温泉に入り無事にGW合宿を終えたわけだが、今回の合宿は部員一人ひとりにとって、これからの課題・目標が見えたとてもいい合宿になったと思う。
PR
4/25(日) 山岳部員にとって初めてとなる沢登りを府立大学山岳部と合同で、滋賀の比良山系の最高峰ブナガタケからの沢・八幡谷へと登った。ロープワークのこともあり、現役部員の2回生二人が挑んだが、途中部員の松井が体力的に続行は無理とし、心半ばにして八幡谷を棄権するにいたった。昨年の滑落事故以来まだ体力的に復活には程遠いようだ。しかし、松井は退院後二回目となるでこぼこ道だったわけだが、前回よりは確実に反応・筋肉的に上達はしているようで安心した。もっと元の状態に戻れるようにこれからの努力に期待したい。 記録 松井
12月14日(月)
記録:野口
今年度から、山梨から北海道の最果て知床に移ったOBの秋葉さんが、久しぶりに京都にやってきました。早速、すぐに集まれるメンバーだけで、飲み会をしました。
やっぱり、知床で仕事をするのは、面白いし、大変でもあるみたいですね。秋葉さんは、この冬、仕事で知床岬の先っぽに、20人分ぐらいのペミカンを作って、10日間ぐらい暮らすみたいです。応援に行ってみたいですね!
そうそう、この飲み会に、夏に事故を起こした、松井も参加しました。彼はかなり元気になり、今は大学にも通っております。秋葉さんの話に食いついてしまい、おそらく来年の夏合宿は、知床になると思います。彼らの今後に期待しましょう!!
左から、松井、OB秋葉さん、OB藤山さん
左から、山田先生、野口、奈良副部長
記録:野口
今年度から、山梨から北海道の最果て知床に移ったOBの秋葉さんが、久しぶりに京都にやってきました。早速、すぐに集まれるメンバーだけで、飲み会をしました。
やっぱり、知床で仕事をするのは、面白いし、大変でもあるみたいですね。秋葉さんは、この冬、仕事で知床岬の先っぽに、20人分ぐらいのペミカンを作って、10日間ぐらい暮らすみたいです。応援に行ってみたいですね!
そうそう、この飲み会に、夏に事故を起こした、松井も参加しました。彼はかなり元気になり、今は大学にも通っております。秋葉さんの話に食いついてしまい、おそらく来年の夏合宿は、知床になると思います。彼らの今後に期待しましょう!!
左から、松井、OB秋葉さん、OB藤山さん
左から、山田先生、野口、奈良副部長
期間:11月22日~25日
メンバー:野口
記録:野口
ちょっくら剱に行ってきました。簡単に報告します。
11月22日(日)
夜行離洛。
11月23日(月)
滑川から上市へ。さらにそこから、馬場島へ。眠すぎ。
馬場島で登山届けを出して、いざ出発!
雪は例年通りの降雪かな。途中で、10人くらいの人が降りてきました。
しめしめ、トレースはバッチし!後ろから単独行の人が来ました。どうやら小屋までの日帰り。
お昼ごろ、早月小屋に到着。寝不足のため、ひたすら眠るzzz
11月24日(火)
明るくなり始めたら、出発。トレースはすでに無いため、アイゼン・ワカンで進む。
1人ラッセルかなりしんどい。高度計とひたすらにらめっこ。
2600mを超えるとだんだん、やばくなってくるね。時たまロープを出して、懸垂下降。または、Zシステムで登り。
やっとこさ、お昼過ぎに頂上!!
疲労度MAX。フラフラになりながら下る。カニのヨコバイは鎖を掘り出し、セルフを取りながらゆっくりゆっくり降りる。
前剣に着くと空は暗くなり始めている。早くどこかにテント場見つけなければ。
平で風が当たらない場所発見。テントを張ろうと、ポールを外すと、いきなり突風が。あっという間に、ポールが風と共に去っていった。
マジかよー、と思いながら、雪洞を掘れそうな場所を探すが、雪が足りなさ過ぎる。
仕方なく、もう少し先に行くことにする。
一服剱の手前辺りの岩陰にテントをかぶって寝る。
11月25日(水)
夜、雪が降ったため、ひたすらラッセルを行う。だるい。しかも完全なホワイトアウト。見えん。
剱御膳に行く間も、かなり微妙な場所を通過する。懸垂も数回行い。絶妙なクライミングも行う。
お昼ごろやっと御膳の頂上へたどり着く。この辺りからやっと晴れてくる。ここからはクラストしていたため、別山乗越まではあっという間。
雷鳥坂にはスキーヤーが若干いる。彼らに、バスの最終時刻を聞き。雷鳥平までもうダッシュするものの、気温が高すぎて、雪が腐り、ズボズボ足がはまり、全く進めない。
雷鳥平からも、雷鳥荘までの登りがキツ過ぎ。何とか登りきった時には、すでに15時を過ぎている。
やばいと感じながらも、疲労で足が進まない。
室堂に到着したのは16時10分前でした。ギリギリ間に合った。
なんだかんだ、かなり疲れた山行でした。
小窓尾根
早月小屋の隅にテントを張る
剱岳頂上
頂上から剱沢方面
頂上にて
早月尾根との分岐から富山方面を望む
剱御膳からの剱岳
同じく剱岳
三角点と奥に見えるのは雄山
剱御膳にて
別山乗越から奥大日岳
別山乗越から室堂方面
- ABOUT
より多くの方に立命館大学山岳部を知ってもらうためのブログです。
- カウンター
- 最新記事
- 最新CM
[09/05 l4eb0df752]
[06/26 Boom Beach Gems illimités]
[08/29 坂本]
[08/22 NONAME]
[01/07 NONAME]