記録:野口
金比羅にアイゼントレーニングに行ってきました。
先週に比べてこの日は暖かく、先週大原の温度計が-3℃だったのに対して、今回は+3℃でした。暖かい。
9時に神社前に集合し、上の広場にて靴やアイゼンを付けて、Y懸の取り付きを目指す。木が伐採され、Y懸までの新しい道ができていたので、そっちを使ってみる。非常に歩きやすい。だが、歩行訓練を考えると、従来の道が良いかも。
取り付きで準備をし、野口リードで登り始める。野口1人で3人を上げるため、ロープ1本をバックロープの合計3本のロープが付いている。ややこしい。しかも、忙しい。大変だ。
フォローで登ってくる3人は、初めのころに比べると、登攀技術もだいぶうまくなり、スピードも出てきた。が、ロープワークは、まだまだね。要練習。
2時間半以上かけて、頭に出る。そこで、パートナーが仕事で登れなくなった、佛大OBの江口さんと合流。最近、野口、伊藤とよくフリーに連れて行ってくださっていた方である。
合流後、北尾根の取り付まで下り、江口さん・渡辺、野口・前田・福井のペアーで登る。初めての北尾根でY懸より少し難しい為か、3人とも少なからず苦労はしていたようだ。1ピッチ目終了後、前田はバイトのため離脱。野口・福井の2人で登る。やはり、2人の方が、めちゃくちゃ楽だ。今までの忙しさが嘘のようだ。順調に、頭まで行き、頭で少しロープワークの新しい知識を得る。
時刻は既に、5時。かなり暗くなってきた。急いで下山を始める。神社に着いた時には既に真っ暗であった。
江口さん、どうもありがとうございました。
メンバー:野口・前田・渡邊・福井
記録:前田
雪上訓練合宿(11月合宿)に、木曽の御嶽山に行ってきました★
11/21 (アプローチ)
JR木曽福島駅に21:00ごろ集合し、登山口の6合目にタクシーで向かう。予想以上に雪が深く、運転手のおばさんは運転ヒヤヒヤ&文句タラタラ。申し訳なぃ(><)
11/22 (1日目)
登山口からふわふわの雪をずっとラッセルで8合目まで向かう。8合目ですでにヒザ上までの積雪。予想以上の雪&バテ気味の渡邊の体力も気になるため、予定を変更し、8合目にBC張る。
設営後、明日のトレース付けのため一時間ほどワカンで往復し、その後ビーコン操作練習に右往左往。三度やっても、生存時間内に救出できなかった…(++;)
夕方まで快晴が続き、すばらしい景色を満喫できた一日でした♪♪
お楽しみの夕食はとり鍋。柚子コショウを大量に入れてご満悦の2名様。
11/23 (2日目)
午前中、ワカンとアイゼンで頂上をめざす。曇り+強風+軽いホワイトアウトなど天候はよろしくなかったが、問題なく無事に登頂。しかし風が強く寒いので、記念写真を数枚撮ってそそくさと下る。
帰路途中、安定している8.5合目付近で雪上訓練(滑落停止・確保技術)を1時間半ほど行った。威勢のいい一回生2人、飽きることなく雪上を転げ回る私、一人冷静な主将。
それぞれ楽しんだ訓練でした^^
夕食はペミカンで作った、恐ろしいほど高カロリーなカレー☆おぃしぃ!(と思う自分が怖い)
11/24 (3日目)
出発準備が遅い遅いと主将に怒られていたので、今朝こそはと心してハイペースで片付けて、出発。みんな下山は素早い。7合目にロープウェイの始発時間よりも1時間早く着いたので、そのまま徒歩で下山することに決める。
下山後、まだ時間が早いため、5km先の温泉まで歩くことに。歩行ペースの遅い(=歩幅が狭い=足が短い?!)前田は後ろからついて行くのが精一杯。そして1時間半ほどかけてやっと着いた温泉は、「休業中」。皆がっくり。さらに3km先の温泉まで歩くことに…。
待ちに待った温泉でほっこり、体と心を温めてから帰路につきました~
樹林帯の中を進みます だんだん木が無くなってきました
御嶽の頂上 ベースキャンプ
乗鞍が良く見えます バックは頂上
中央アルプスをバックに ラッセルしてきました
頂上にて(ものすごい天気でした) 滑落停止訓練
イェイ! 下山日の朝
最後にみんなで記念撮影!
記録:野口
11月9日日曜日、金比羅に今年初のアイトレに行ってきました。今後は、新入部員2人と雪山は初めての前田と、私リーダーの野口で冬期登山を行ってまいります。といっても、正直私1人で3人の面倒を見るのは辛い。それが、今回の練習でよくわかった・・・・・・
9時に金比羅に着き、神社の上の広場で、アイゼンを履いたり、準備をする。同志社の山岳部も来ていた。人数が多くてうらやましい。
まず始めは、3人ともアイゼンは初めてなため、歩行練習である。金比羅の頂上まで行く。Y懸の取り付きを過ぎ、ゲートロック、ホワイトチムニーを通り過ぎ、Y懸の頭まで。ここから頂上まで私も1回生の時以来行ったことがなく、今回が2回目であるため、なんだか足が速くなってしまうのだが、後ろがついて来ない。慣れないせいもあり、ゆっくりゆっくり頂上まで行く。頂上からの展望はもちろん悪く、おじいちゃん、おばあちゃんがうるさい。さらに休憩していると、なかなかカジュアルな服を着た女性2人が登ってきた。しかもヘルメット、登攀用具も腰についている。最近はこんな登山のファッションがあるのかと、少し驚いた。
休憩後、Y懸の頭まで降りる。そこで今日は懸垂下降、FIXを張ってアイゼンで岩を登る練習をひたすら繰り返す。まずは、私が、懸垂用の支点の作り方を教えて、それから懸垂して、下に着いたら、フリーで上まで上がり、今度はFIXの支点を作り、再び下に下り、下でロープをセットして、プルージックで上に上がる。そして3人は、降りては登るの繰り返し。始めは、懸垂のセットの仕方もかなり怪しいものであったが、最後にはきちんと1人でできるようになった。登りに関しては、まずまずといったところかな。最後にもう1本隣に難しめのルートにロープを張ってあげる。やはり苦戦していた。
11月に入ると夕方も直ぐに暗くなってしまい思う存分登れない。4時過ぎにY懸から下り始めて、20分ぐらいで神社まで下り、解散となった。
先日、秋季クライミング体験会開催しました★ 報告遅くなって申し訳ありません。
第一回10/25(土)は、新入部員の渡邊とクライミングに興味をもった女の子2人、そしてOBが5名(出海・大前・川南・英・小林さん)に参加していただき、計11名でわぃわぃ・きゃぁきゃぁとにぎやかに登ることができました。
やっぱり女の子がいると違いますね!華やかです。
第二回11/2(日)は、新入部員2名(渡邊+福井)と伊藤の知人3名など計8名でした。
フリー初挑戦の新人の福井はセンスが光ってました!成長が楽しみです。(きっとすぐに前田を追い抜くことでしょう…私もがんばらなきゃっ)
ビレーやクライミングの基本なども教えることができ、有意義な一日だったと思います。
また伊藤の友人たちは皆、初クライミングながら楽しくかっこよく登ってました☆
<報告>上にも書きましたが、後期より山岳部に新入部員が2名入りました!渡邊くんと福井くんです。やる気で勤勉な2名には期待大☆ 新歓に協力していただいたみなさまに感謝します。
(前田)
写真は主に第一回目(10/25)の様子です▼
OB3名(奥)と英監督&主将 新人の渡邊くん(右) も登る
女の子も果敢にチャレンジ! 主将。このアングル、かっこえぇ…
参加者:野口、伊藤、前田、渡辺
記録:野口
最近は体育の日がと言うより、祝日が土日月と続き、3連休である。しかも今回の3連休は晴天続きで、多くの人々は、遠出などをして、楽しんでいたのであろう。うらやまし限りである。
そう、我々立命館大学生にはゴールデンウィークと成人式を除き、国民の祝日は無い。
と言うわけで、いつも通りの土日を過ごす。新人の渡辺に岩を触らせてあげたいため、フリーに行く。近頃、金比羅山は少々問題が発生しており、行きにくいので、不動岩のシアターでトップロープを張ってあげることにした。
シアターには先着が登っていた。2週間前に来たときには、蜂の巣があり、一部登れなかったが、そこを登っていた。巣は既に撤去されたんだなあ、と思いながら見ていると、リードしている女性が、いきなり痛いと言い出した。どうやら刺されたようである。後で聞いてみると、結構大きい巣がまだあるようだ。我々は、巣に近づかないようにして、5.7~5.10aにトップロープを張る。岩が始めての渡辺はやはり、怖いようだ。登っていると、壁から体がだんだん離れていってしまう。しかも先週のクラックスで振りを教えてしまったため、どうやら考えすぎたようだ。やっぱり始めはがむしゃらに登るのが1番でしょう。夕方から、バイトがある人がいたので、早めに切り上げて、帰ることにした。自然壁初めての渡辺は、かなり疲れたようだが、楽しんでもらえたようだ。
私と渡辺の2人で道場駅に帰る途中、前方の畑で、おばさんが何かを叫んでいる。どうやら、えんどう豆を持っていかないかと行っている様だ。お言葉に甘えて2人して、もらいに行くことにした。が、なんと、1袋300g300円と言われて逃げようとしたが、おばさんの熱弁にうろたえてしまい、結局買ってしまった。黒えんどう豆とかいうもので、丹波の黒豆と同じ種だそうだ。そして、夕飯のおかずになったのである。
ハーネスとロープをセット 登り始めます
どんどん登ります 見守る2人
- ABOUT
- カウンター
- 最新記事
- 最新CM