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立命館大学山岳部ブログ
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参加者:野口、前田、福井、渡辺
記録:野口

11月9日日曜日、金比羅に今年初のアイトレに行ってきました。今後は、新入部員2人と雪山は初めての前田と、私リーダーの野口で冬期登山を行ってまいります。といっても、正直私1人で3人の面倒を見るのは辛い。それが、今回の練習でよくわかった・・・・・・

9時に金比羅に着き、神社の上の広場で、アイゼンを履いたり、準備をする。同志社の山岳部も来ていた。人数が多くてうらやましい。

まず始めは、3人ともアイゼンは初めてなため、歩行練習である。金比羅の頂上まで行く。Y懸の取り付きを過ぎ、ゲートロック、ホワイトチムニーを通り過ぎ、Y懸の頭まで。ここから頂上まで私も1回生の時以来行ったことがなく、今回が2回目であるため、なんだか足が速くなってしまうのだが、後ろがついて来ない。慣れないせいもあり、ゆっくりゆっくり頂上まで行く。頂上からの展望はもちろん悪く、おじいちゃん、おばあちゃんがうるさい。さらに休憩していると、なかなかカジュアルな服を着た女性2人が登ってきた。しかもヘルメット、登攀用具も腰についている。最近はこんな登山のファッションがあるのかと、少し驚いた。

休憩後、Y懸の頭まで降りる。そこで今日は懸垂下降、FIXを張ってアイゼンで岩を登る練習をひたすら繰り返す。まずは、私が、懸垂用の支点の作り方を教えて、それから懸垂して、下に着いたら、フリーで上まで上がり、今度はFIXの支点を作り、再び下に下り、下でロープをセットして、プルージックで上に上がる。そして3人は、降りては登るの繰り返し。始めは、懸垂のセットの仕方もかなり怪しいものであったが、最後にはきちんと1人でできるようになった。登りに関しては、まずまずといったところかな。最後にもう1本隣に難しめのルートにロープを張ってあげる。やはり苦戦していた。

11月に入ると夕方も直ぐに暗くなってしまい思う存分登れない。4時過ぎにY懸から下り始めて、20分ぐらいで神社まで下り、解散となった。
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  • 祝★新入部員
藤井 2008/11/10(Mon)20:57:06 編集
お久しぶりです。京都府立大山岳部の藤井です。

2人の新人がはいって、やる気があって勤勉とはうらやましい限りです。指導者の人数が少ないのはうちも同じ悩みがありますが、うちは他大学の人に手伝ってもらったりして、とりあえず新人の実力アップを目指しています。また京学登も役に立つと思うので、よければ来てください。
ところで今年の冬は、一回生の参加が一人ですが過去の立命山岳部の記録にあった表銀座縦走をするつもりです。
立命山岳は年末年始はどこを計画しているのですか。
  • 年末年始は
野口 2008/12/01(Mon)22:29:36 編集
藤井君、遅くなりました。

僕らは、甲斐駒~鳳凰三山~夜叉神峠をやろうと計画しています。4泊5日ぐらいかな。

表銀座か、3月始めにやっぱり僕らもやろうと計画しています。どんな感じだったか、後で教えてね。

1回生、かなりいたようだけど、1人しか行かないのか、残念だね。でも、安全第一で頑張ってきて。ナカシーさんにもよろしく。
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