参加者:野口、伊藤、前田、渡辺
記録:野口
最近は体育の日がと言うより、祝日が土日月と続き、3連休である。しかも今回の3連休は晴天続きで、多くの人々は、遠出などをして、楽しんでいたのであろう。うらやまし限りである。
そう、我々立命館大学生にはゴールデンウィークと成人式を除き、国民の祝日は無い。
と言うわけで、いつも通りの土日を過ごす。新人の渡辺に岩を触らせてあげたいため、フリーに行く。近頃、金比羅山は少々問題が発生しており、行きにくいので、不動岩のシアターでトップロープを張ってあげることにした。
シアターには先着が登っていた。2週間前に来たときには、蜂の巣があり、一部登れなかったが、そこを登っていた。巣は既に撤去されたんだなあ、と思いながら見ていると、リードしている女性が、いきなり痛いと言い出した。どうやら刺されたようである。後で聞いてみると、結構大きい巣がまだあるようだ。我々は、巣に近づかないようにして、5.7~5.10aにトップロープを張る。岩が始めての渡辺はやはり、怖いようだ。登っていると、壁から体がだんだん離れていってしまう。しかも先週のクラックスで振りを教えてしまったため、どうやら考えすぎたようだ。やっぱり始めはがむしゃらに登るのが1番でしょう。夕方から、バイトがある人がいたので、早めに切り上げて、帰ることにした。自然壁初めての渡辺は、かなり疲れたようだが、楽しんでもらえたようだ。
私と渡辺の2人で道場駅に帰る途中、前方の畑で、おばさんが何かを叫んでいる。どうやら、えんどう豆を持っていかないかと行っている様だ。お言葉に甘えて2人して、もらいに行くことにした。が、なんと、1袋300g300円と言われて逃げようとしたが、おばさんの熱弁にうろたえてしまい、結局買ってしまった。黒えんどう豆とかいうもので、丹波の黒豆と同じ種だそうだ。そして、夕飯のおかずになったのである。
ハーネスとロープをセット 登り始めます
どんどん登ります 見守る2人
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