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立命館大学山岳部ブログ
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参加者:清水・野口・伊藤
記録:野口

今年もアイゼントレーニングの時期がやってまいりました。場所はもちろんおなじみの金比羅です。

いつも通り9時集合で、神社の上で靴とアイゼンの履き、Y懸に向かった。Y懸の取り付きにくるとどうもいつもと違う。というより、取り付きを間違えそうになる。取り付き付近の木が切られており、さらには新たな道もできており、あの暗くじめじめした取り付きが、まだ幾分じめじめさが残るものの、明るく気分の良い場所へと変化した。そんなことから我々の気分もすっかり気持ちよくなり、私、野口リードで新人の伊藤を引き上げる。もちろん清水はフリーである。また学校で借りたというビデオカメラで、どうでもいいようなことから、我々の登っている風景などを意味も無く撮影していた。そんなこんなで、久しぶりのアイゼンでのY懸を一歩一歩確実に登っていく。途中で、立命のワンゲルと遭遇し、聞くと彼らは6時半過ぎから登っているようだ。ようやるわ~。。。新人の伊藤もそれほど難なく登っているようだ。が、頭より一つ手前のピッチの最初で落ちたみたいだ・・・ とりあえず頭まで抜け、そこで休憩をした後、もう一往復するために下まで降りた。そこで卒論のために大学に行かなければならない清水と別れ、二人だけで登りだす。順調に登っていく。が、また伊藤が同じ場所で落ちた。苦笑しながら登ってくる。再び頭まで行き、そこで伊藤が懸垂などの技術をもっと教えてくれというので、頭で野口君による伊藤君のための懸垂下降講習会を行い、本日はここで下山した。

下山後は清水と再び合流し、北大路にあるお店でから揚げ定食大盛を頼み、伊藤は死にそうになりながら食べていた。
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10/27
参加者:清水・畦崎・野口・伊藤・星野・青山(文教大)
記録:野口

前日からの雨で、御在所に行く予定が大津の千石岩になり、さらに雨で大阪のクラックスに変更になった。ここには京都には無いルート壁があり伊藤・星野にとっては初めてであった。とりあえずガシガシと登るものの長い人口壁に慣れていないせいか皆すぐにパンプするが、自分にあったルートを何とか落としていく。19時過ぎまで登り終了した。

10/28
参加者:畦崎・野口・伊藤・星野
記録:野口

クラックスからそのまま御在所へ。さすがに着いた時は皆くたくたですぐに爆睡。
翌日、畦崎・伊藤ペアーが前尾根へ。野口・星野が中尾根に取り付く。中尾根にはアプローチを間違えてしまったが、1Pの取り付きに着き10分後には登り始める。なかなかである。去年に比べて今年は登りやすいと感じた。星野も多少苦労はするものの良いペースで上がってくる。で、下を見ると、取り付きには沢山の人、人、人である。いやはや、最初に取り付くことができて良かったとしか言いようが無い。その後も順調で、3Pの終了点では前尾根P5にいる辺りにいる畦崎・伊藤を発見。彼らも順調そうだが、やはり後ろには多くの人がいる。あの2人も早く取り付けて良かったであろう。さてさて我々は、最終4P目である。ここの上部で去年私は非常に苦しめられた。今年はやってやるという気持ちで登り始めるが、昨日の雨で岩が濡れている。今日初めてチョ=クアップをし登るものの、なんでもないところで滑って、慌ててボルトの上に足を置いてしまった。少し気が滅入ったが、最後の核心まで行くと気を入れなおし、登る。が、あっさり登れてしまった。去年がうそのようである。終了点で前尾根組みとコールし、星野を引き上げる。苦戦を強いられながら何とか最後の核心まで登ってきた。ムーブを教えながら何とか登らせる。やはりジャミングがいまいちである。が、取り付きから2時間半弱で登れたので、良い方ではないだろうか。前尾根組みもチムニーで苦労はしたものの、後は順調だったようだ。
久しぶりの知多半島まで見える晴れ、周りは紅葉で、すっかり秋に衣替えをした御在所を楽しめた1日だった。
参加者:畦崎・野口・伊藤
記録:野口

更新遅くなり申し訳ありません。10月20日に宇治にある志津川に行ってきました。ここに行くときは雨が降りそうなときによく行っていたため、晴れの日は今回が初めてで気持ちが良かった。伊藤はまだ入部したばかりなので5.9や5.10aのルートにトップロープを張ってあげ、登らせた。はじめてであるがここのところよくクラックスに通っているため、動きが良い。またリードのビレーをさせても初めてにしては非常に良い。う~む、これは先が期待できそうだ。で、我々畦崎・野口はというと、途中から1人できたすごいおじさんのビレーをしたりしながら、畦崎がおじさんに促され、この岩場で一番難しいといわれている11bに取り付いたり、私野口もおじさんに促され10cをオンサイト狙いで行ったが、失敗で終わったりと幾らか成長したとも言えるような言えないような感じだった。

今週の土日は、大津の千石岩と御在所に行ってきます。
もう1週間以上も前ですが、日本国内では15年ぶりの開催となったクライミングワールドカップを野口と清水で視察してきました。いや、レベルが違いすぎて私が書けることはありませんが、とりあえず写真だけ・・・

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準決勝 左が男子、右が女子


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決勝ルート 設置作業

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オブザベーション

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女子決勝 核心部

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フォール

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男子決勝ルート ロープが通してあるラインを登る。ルートは隣のウォールにまたがり、おそらくクライムダウンも入る長いルートであった。



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日本人男子唯一のファイナリスト 安間佐千3連発。結果5位 



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唯一核心部を抜け優勝したトーマス・ムラツェク(チェコ)の核心ムーブ
感動しました!


記録(清水)
10月13日(土)
参加者:畦崎、伊藤、星野
記   録:畦崎

 10月13日に久々に金毘羅に行ってきました。自転車で必死に走る星野と伊藤。畦崎は怠けてバイクで集合。とりあえず、入部したばっかりの伊藤にクライミングの基礎と教えるためにY懸を登る。前半畦崎がトップで登ったが、最後の2ピッチは星野に登らせる。初めてのトップ、初めての支点ビレイ。ロープがグチャグチャになりながらも何とか二人を引っ張り上げる。星野、トップは疲れるんだよ。

 頭に着いたら、休憩して懸垂の練習。星野には懸垂の支点作りからやらせる。さすがに剱でやりこんだだけあって上達していた。伊藤もはじめての懸垂をビビリながらも頑張った。

 その流れでホワイトチムニーへ。少し人がいたけど、すぐに登りだせた。サラワリが占領されていたのでホワイトチムニーを登って、その右にある5.9のルートを登る。星野は以前テンションをかけながらも上まで抜けた。さて、成長したのだろうか…と期待していたがテンション…とりあえず上まで抜けた。初心者の伊藤にはちと厳しいか、と思いきや、テンションかけながらも上まで抜ける。2トライ目、気合で星野がゲット!そしてなんと伊藤も登ってしまった。先が楽しみである。最後に畦崎が10bのハングを軽く登って終了。

 基本的な練習だったが4ca00b10jpegきっちり出来た1日であった。










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