期間:5月23日~26日
場所:涸沢
参加者:野口・伊藤
記録:野口
久々に残雪合宿に行ってまいりました。ゴールデンウィークに行った時よりも雪はだいぶ減り、唐松は芽吹き、だいぶ春らしくなってきていました。簡単ではありますが、ご報告します。
5月23日(金)晴れ
離洛~上高地(14:15)~明神(15:05)~徳沢(16:00)~横尾(17;00)
早朝に京都を出発し、上高地へ。上高地は観光客の姿もまばらで、ゴールデンウィークの面影はまったくなかった。急いで準備をし、横尾を目指す。明神、徳沢で2度休憩をし、3ピッチで横尾へ。夜は鍋とビールで乾杯し、初日を終えた。
24日(土)晴れ→雨
横尾(4:30)~本谷橋(5:30)~涸沢(7:20)~雪上訓練
午後から天気が崩れるというので、急いで出発する。出発時はよい天気で、屏風岩も大キレットもよく見えた。本谷橋からはペースも上がり、なかなかよいペースで、涸沢に着。テントを張り、少し休憩してから雪訓に行こうとすると、伊藤にジンマシンが出てしまい、収まるまでまたしばらく休憩。11時頃だいぶよくなってきたため、雪訓場へ向けて出発。場所は北尾根の下あたり。テラスを作り、滑落停止、確保技術、支点の作り方、コンテなどを行っていたら、13時過ぎに雨が降り出したため、練習を中止し、帰幕。
25日(日)雨→曇り
昨日からの雨で、午前中は沈。お昼過ぎに雨がやんだため、テントの周辺でビーコンの操作の練習をした。回数を重ねるごとに2人ともうまくなっていった。
26日(月)晴れ
涸沢(3:50)~白出コル(5:25)~奥穂高頂上(6:15)~白出コル(7:10)~テント(7:40)~涸沢出発(8:40)~横尾(10:25)~徳沢(11:30)~明神(12:20)~上高地(13:05)
明け方すごい風が吹いていた。昨日までの雨と、この日の気温の低さで、雪はしっかりとクラストしていた。アイゼンをつけて出発。雪渓をぐんぐんと上っていき、穂高山荘へ。山荘では、ゴールデンウィークに槍ヶ岳の肩の小屋で会った、女性に遭遇。向こうも覚えていてくれたみたいだ。奥穂の登りは、雪がだいぶ減り、かなり岩が露出していた。雪も硬く登りは良いが、帰りが怖そうである。頂上からはそこまで眺めは良くはなかったが、それでも富士山は見えた。下りにロープを出すかかなり迷ったが、結局出さず下ることにした。白出のコルからは尻セイドで一気に下まで。あっという間だった。少し休憩をし、テントを片付け、後はひたすら上高地まで歩いて、今回の合宿を無事終えました。
上高地から出発 梓川から
明神~徳沢間 横尾での夕食
朝日に映える屏風岩 涸沢を目指す
涸沢ヒュッテ 滑落停止
支点作り 誰もいない
涸沢ヒュッテにて 涸沢を登る
前穂高・北尾根 奥穂高を登る
奥穂の頂上からジャンダルム 同じく槍方面
奥穂頂上にて 屏風岩
梓川のほとりで記念撮影
場所:涸沢
参加者:野口・伊藤
記録:野口
久々に残雪合宿に行ってまいりました。ゴールデンウィークに行った時よりも雪はだいぶ減り、唐松は芽吹き、だいぶ春らしくなってきていました。簡単ではありますが、ご報告します。
5月23日(金)晴れ
離洛~上高地(14:15)~明神(15:05)~徳沢(16:00)~横尾(17;00)
早朝に京都を出発し、上高地へ。上高地は観光客の姿もまばらで、ゴールデンウィークの面影はまったくなかった。急いで準備をし、横尾を目指す。明神、徳沢で2度休憩をし、3ピッチで横尾へ。夜は鍋とビールで乾杯し、初日を終えた。
24日(土)晴れ→雨
横尾(4:30)~本谷橋(5:30)~涸沢(7:20)~雪上訓練
午後から天気が崩れるというので、急いで出発する。出発時はよい天気で、屏風岩も大キレットもよく見えた。本谷橋からはペースも上がり、なかなかよいペースで、涸沢に着。テントを張り、少し休憩してから雪訓に行こうとすると、伊藤にジンマシンが出てしまい、収まるまでまたしばらく休憩。11時頃だいぶよくなってきたため、雪訓場へ向けて出発。場所は北尾根の下あたり。テラスを作り、滑落停止、確保技術、支点の作り方、コンテなどを行っていたら、13時過ぎに雨が降り出したため、練習を中止し、帰幕。
25日(日)雨→曇り
昨日からの雨で、午前中は沈。お昼過ぎに雨がやんだため、テントの周辺でビーコンの操作の練習をした。回数を重ねるごとに2人ともうまくなっていった。
26日(月)晴れ
涸沢(3:50)~白出コル(5:25)~奥穂高頂上(6:15)~白出コル(7:10)~テント(7:40)~涸沢出発(8:40)~横尾(10:25)~徳沢(11:30)~明神(12:20)~上高地(13:05)
明け方すごい風が吹いていた。昨日までの雨と、この日の気温の低さで、雪はしっかりとクラストしていた。アイゼンをつけて出発。雪渓をぐんぐんと上っていき、穂高山荘へ。山荘では、ゴールデンウィークに槍ヶ岳の肩の小屋で会った、女性に遭遇。向こうも覚えていてくれたみたいだ。奥穂の登りは、雪がだいぶ減り、かなり岩が露出していた。雪も硬く登りは良いが、帰りが怖そうである。頂上からはそこまで眺めは良くはなかったが、それでも富士山は見えた。下りにロープを出すかかなり迷ったが、結局出さず下ることにした。白出のコルからは尻セイドで一気に下まで。あっという間だった。少し休憩をし、テントを片付け、後はひたすら上高地まで歩いて、今回の合宿を無事終えました。
上高地から出発 梓川から
明神~徳沢間 横尾での夕食
朝日に映える屏風岩 涸沢を目指す
涸沢ヒュッテ 滑落停止
支点作り 誰もいない
涸沢ヒュッテにて 涸沢を登る
前穂高・北尾根 奥穂高を登る
奥穂の頂上からジャンダルム 同じく槍方面
奥穂頂上にて 屏風岩
梓川のほとりで記念撮影
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