参加者:畦崎、伊藤
記録:畦崎
12月15日、久々に兵庫の烏帽子に行ってきました。朝は寒いけど、10時くらいになると暖かい暖かい。ポカポカ太陽の下でクライミングを楽しみました。この日は用事があったため、13時までと短い時間でのクライミング練習でした。
まず初めに、太陽がいっぱい(5.9)へ。畦崎がTRをセット。伊藤は苦戦するだろうな~。と思っていたが、スイスイと登ってしまった。クラックスで練習している成果が出たようだ。1本目を気持よく登ることが出来た。
その勢いでアフターバイト(5.9)へ。これまた伊藤はノーテンで登る。かなりいい感じなので、アフターバイトをリードでトライすることに。気合を入れてトライ。が、核心で力んでしまってテンション。残念。そのまま核心にハマってしまった。リードの恐怖、クリップの難しさを体感。パンプしてしまいA0でも抜けられなくなる。あえなく敗退。畦崎が再び登って回収。
次に、畦崎が久々のジャスティスにトライ。いつ以来だろう?前は上まで抜けることもできなかった。集中してトライ。するとあっさりRP。昔よりも上達していてホッとする。
一息入れてタイムトンネル(10.a)へ。いつもは1日中トップロープが垂れ下がっているのにこの日は珍しく空いていた。伊藤はまたまたノーテンで登りきった。これからはリードでバシバシいくぜ!
時間も押してきたので最後に畦崎がタフ(10d)に取り付く。が、核心最後の1手でテンション。ムーブも解決したが、ここでタイムアップ。残念だが撤収だ。
とはいえ、短い時間、混み混みの烏帽子でよく登れたであろう。2人とも成果の出た1日であった。
左:いつも通り混み混みの烏帽子
中:アフターバイトを登る伊藤
右:調子よく登れてご機嫌の伊藤
記録:畦崎
12月15日、久々に兵庫の烏帽子に行ってきました。朝は寒いけど、10時くらいになると暖かい暖かい。ポカポカ太陽の下でクライミングを楽しみました。この日は用事があったため、13時までと短い時間でのクライミング練習でした。
まず初めに、太陽がいっぱい(5.9)へ。畦崎がTRをセット。伊藤は苦戦するだろうな~。と思っていたが、スイスイと登ってしまった。クラックスで練習している成果が出たようだ。1本目を気持よく登ることが出来た。
その勢いでアフターバイト(5.9)へ。これまた伊藤はノーテンで登る。かなりいい感じなので、アフターバイトをリードでトライすることに。気合を入れてトライ。が、核心で力んでしまってテンション。残念。そのまま核心にハマってしまった。リードの恐怖、クリップの難しさを体感。パンプしてしまいA0でも抜けられなくなる。あえなく敗退。畦崎が再び登って回収。
次に、畦崎が久々のジャスティスにトライ。いつ以来だろう?前は上まで抜けることもできなかった。集中してトライ。するとあっさりRP。昔よりも上達していてホッとする。
一息入れてタイムトンネル(10.a)へ。いつもは1日中トップロープが垂れ下がっているのにこの日は珍しく空いていた。伊藤はまたまたノーテンで登りきった。これからはリードでバシバシいくぜ!
時間も押してきたので最後に畦崎がタフ(10d)に取り付く。が、核心最後の1手でテンション。ムーブも解決したが、ここでタイムアップ。残念だが撤収だ。
とはいえ、短い時間、混み混みの烏帽子でよく登れたであろう。2人とも成果の出た1日であった。
左:いつも通り混み混みの烏帽子
中:アフターバイトを登る伊藤
右:調子よく登れてご機嫌の伊藤
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参加者:畦崎、野口、伊藤、星野
記 録:畦崎
12月8日に金毘羅に練習に行ってきました。
今回は、冬山不参加者の練習ということで、フリークライミングの練習をしてきました。特に伊藤と星野の特訓!!野口は午前中アイトレをして、午後から2人の特訓に合流しました。
まずは、毎度のホワイトチムニーに行ったのですが、トップロープを張られていたのでMに移動。久々のM。1年以上来てないな~。
とりあえず、星野が岩峰会ルート(5.9)にトライ。岩が冷たいらしく「い、岩が…ゆ、指の感覚が…」なんて言い出した。たしかに温かいわけではない。けど…そんなの関係ねぇ!!登れ登れ!と、喝を入れる。テンションかけながらも何とか上まで上がりトップロープ設置。次にトップロープで伊藤が登る。が、これまたテンション。星野が再びトライするが核心でテンション。伊藤はトップロープながら2トライ目で上まで登れた。
次はMクラック(10a)。グランドフォール防止のため1ピン目をプリクリップ。伊藤がいい感じで登るが、核心でテンション。星野もトライするが全く登れない。伊藤が再びトライ。ついに核心を越える!が、クリップ失敗してたぐり落ち。あとちょっとでグランド。リードの恐怖を初体験。危ない危ない。本人よりビレイしているこっちが心臓止まりそうになる。星野も再チャレンジするがやはり敗退。最後に野口が回収してくれた。
時間は既に4時半。暗くなってきたので練習終了。1日2人の特訓に費やしたが2本しか登れなかった。各々日頃の練習不足を痛感した1日であった。
左から、Mクラックの星野、山靴でクライミングをする野口、折れそうな枝で懸垂している野口。
記 録:畦崎
12月8日に金毘羅に練習に行ってきました。
今回は、冬山不参加者の練習ということで、フリークライミングの練習をしてきました。特に伊藤と星野の特訓!!野口は午前中アイトレをして、午後から2人の特訓に合流しました。
まずは、毎度のホワイトチムニーに行ったのですが、トップロープを張られていたのでMに移動。久々のM。1年以上来てないな~。
とりあえず、星野が岩峰会ルート(5.9)にトライ。岩が冷たいらしく「い、岩が…ゆ、指の感覚が…」なんて言い出した。たしかに温かいわけではない。けど…そんなの関係ねぇ!!登れ登れ!と、喝を入れる。テンションかけながらも何とか上まで上がりトップロープ設置。次にトップロープで伊藤が登る。が、これまたテンション。星野が再びトライするが核心でテンション。伊藤はトップロープながら2トライ目で上まで登れた。
次はMクラック(10a)。グランドフォール防止のため1ピン目をプリクリップ。伊藤がいい感じで登るが、核心でテンション。星野もトライするが全く登れない。伊藤が再びトライ。ついに核心を越える!が、クリップ失敗してたぐり落ち。あとちょっとでグランド。リードの恐怖を初体験。危ない危ない。本人よりビレイしているこっちが心臓止まりそうになる。星野も再チャレンジするがやはり敗退。最後に野口が回収してくれた。
時間は既に4時半。暗くなってきたので練習終了。1日2人の特訓に費やしたが2本しか登れなかった。各々日頃の練習不足を痛感した1日であった。
左から、Mクラックの星野、山靴でクライミングをする野口、折れそうな枝で懸垂している野口。
参加者:畦崎、野口、伊藤、星野
記録;星野
この日は、姫路にある赤小壁でフリークライミングの練習を行った。京都から距離があるため、朝6時ごろに集合し、車で向かうことになった。それでも4時間かかり、10時の到着になった。
天候は、比較的暖かくクライミングをするにはちょうど良い感じだった。しかし、岸沿いというこで風が強く何もしていなかったら寒い思う時もあった。景色は、非常に良く、気持ちよくクライミングをすることが出来た。
11時前から登りだした。畦崎・星野ペア、野口・伊藤ペアになって各ペアとも思い思いのルートに挑戦することに。この日は、多くのパーティーがきており、トップロープをはっているルートが多く、多少登りたいルートを挑戦出来ないことがあった。
辺りが暗くなり、ヘッドランプを点けなければ見えなくなるぐらいまで、みっちり練習をした。
この練習を通して、各々がこれからのクライミングの課題などを見つけることが出来た。
記録;星野
この日は、姫路にある赤小壁でフリークライミングの練習を行った。京都から距離があるため、朝6時ごろに集合し、車で向かうことになった。それでも4時間かかり、10時の到着になった。
天候は、比較的暖かくクライミングをするにはちょうど良い感じだった。しかし、岸沿いというこで風が強く何もしていなかったら寒い思う時もあった。景色は、非常に良く、気持ちよくクライミングをすることが出来た。
11時前から登りだした。畦崎・星野ペア、野口・伊藤ペアになって各ペアとも思い思いのルートに挑戦することに。この日は、多くのパーティーがきており、トップロープをはっているルートが多く、多少登りたいルートを挑戦出来ないことがあった。
辺りが暗くなり、ヘッドランプを点けなければ見えなくなるぐらいまで、みっちり練習をした。
この練習を通して、各々がこれからのクライミングの課題などを見つけることが出来た。
参加者:野口・伊藤・清水(24日~25日)・高井(25日~26日)
記録:野口
23日から26日まで立山で雪訓合宿を行っていました。簡単ではありますが、ご報告させていただきます。
22日
深夜「きたぐに」にて、野口・伊藤が離洛。
23日
立山駅に着くものの、前日からの積雪の影響で12時までバスが動かない。13時過ぎに室堂に着き、14時に出発し50分ほどかけ雷鳥沢キャンプ場に向かう。その後天場を圧雪し幕営をし、本日の行動はこれにて終了。
24日
別山側の斜面を使い雪訓を行おうとするが、そこに行くまでがラッセルで疲れる。訓練場に着き、滑落停止、確保技術、支点構築、支点強度の実験、弱層テストなどを行うが、雪が軟らかすぎて、上手く練習ができず。昼ごろに清水と合流。14時半ごろ訓練を終了し、テントに向かう。
25日
アタック装備だけを持ち、雷鳥坂を3人で越え三田平へ。別山尾根の斜面を使いFIX、スタカットなどのマルチピッチの練習を行う。13時前に尾根に上がり、そこから尾根伝いに別山乗越、雷鳥沢に戻る。15時のバスには乗らなくてはならないため、清水はここで帰る。その後に、2人で読図の練習をし、テントに入る。15時半近くに高井と合流。どうやら、1人三田平に行ったが合流できず、ビバーク覚悟で探し回ったとか。
26日
天候もどうやらこの日までのようで、立山をラウンド後下山という方向で、出発。雷鳥坂を1時間15分ほどで登り、別山、真砂岳を登り、3山を目指す。それにしても天候がよく、展望も良い。途中苦労するところも無く、無事雄山を登り、一ノ越へ。そこからみくりが池などを経由して、雷鳥沢に向かう。ゆっくりとテントを撤収し、15時のバスに間に合うように室堂に向かう。立山からは、高井の車で京都まで。深夜0時ごろ着きました。
簡単ではありますが、ご報告させていただきました。後日正式な報告書ができましたら、発送します。尚、写真に関しては、後ほどアップしたいと思います。それでは今後ともよろしくお願いします。
記録:野口
23日から26日まで立山で雪訓合宿を行っていました。簡単ではありますが、ご報告させていただきます。
22日
深夜「きたぐに」にて、野口・伊藤が離洛。
23日
立山駅に着くものの、前日からの積雪の影響で12時までバスが動かない。13時過ぎに室堂に着き、14時に出発し50分ほどかけ雷鳥沢キャンプ場に向かう。その後天場を圧雪し幕営をし、本日の行動はこれにて終了。
24日
別山側の斜面を使い雪訓を行おうとするが、そこに行くまでがラッセルで疲れる。訓練場に着き、滑落停止、確保技術、支点構築、支点強度の実験、弱層テストなどを行うが、雪が軟らかすぎて、上手く練習ができず。昼ごろに清水と合流。14時半ごろ訓練を終了し、テントに向かう。
25日
アタック装備だけを持ち、雷鳥坂を3人で越え三田平へ。別山尾根の斜面を使いFIX、スタカットなどのマルチピッチの練習を行う。13時前に尾根に上がり、そこから尾根伝いに別山乗越、雷鳥沢に戻る。15時のバスには乗らなくてはならないため、清水はここで帰る。その後に、2人で読図の練習をし、テントに入る。15時半近くに高井と合流。どうやら、1人三田平に行ったが合流できず、ビバーク覚悟で探し回ったとか。
26日
天候もどうやらこの日までのようで、立山をラウンド後下山という方向で、出発。雷鳥坂を1時間15分ほどで登り、別山、真砂岳を登り、3山を目指す。それにしても天候がよく、展望も良い。途中苦労するところも無く、無事雄山を登り、一ノ越へ。そこからみくりが池などを経由して、雷鳥沢に向かう。ゆっくりとテントを撤収し、15時のバスに間に合うように室堂に向かう。立山からは、高井の車で京都まで。深夜0時ごろ着きました。
簡単ではありますが、ご報告させていただきました。後日正式な報告書ができましたら、発送します。尚、写真に関しては、後ほどアップしたいと思います。それでは今後ともよろしくお願いします。
参加者:清水、野口、伊藤、星野
記 録:星野
9日の夜にレンタカーで京都を出発。 途中、神戸の夜景が一望出来るスポットに立ち寄り、まずは堡塁に向かってドライビング。夜遅くに出発したこともあり、到着後、即就寝。
翌日、朝5時に起床。6時に出発し、もちろん一番乗りで岩場に到着。野口、星野ペアと清水、伊藤ペアでリードアンドフォロー形式で様々なルートにチャレンジした。この形式で星野は初のリードをやった。慎重になりすぎて、簡単なルートにもかかわらず相当時間がかかった。しかも、カムの決め方など、まだまだ不十分な点があり、まだ、まだ、まだ課題がある。夕方4時ごろまでひたすら登っていた。いつのまにかどのパティーも帰り、最後の撤収となった。
そして再び、車に乗り込み、次は雪彦に向けて車を走らせた。途中、三宮の中華街に立ち寄り、おいしい食べ物で疲れを取り、リラックスタイムを過ごした。到着後は次の日早く起きるということもあり、スグに寝ることになった。
朝4時に起床し、5時前に出発することが出来た。まずは、野口、星野ペアと清水、伊藤ペアで地蔵岳東稜を登ることに。事前の情報によると、取り付きまで1時間弱で行けるはずが、どこかで道を間違えたらしく、3時間かかった。8時にいよいよ、やっと、登攀開始。途中ピンがなく、またプロテクションもまったくとれないピッチがあったが、両ペアともスムーズに登ることが出来た。次に、地蔵岳正面壁に行くことに。だが、また取り付きがなかなか見つけることが出来なかった。そういうこともあり、そしてレンタカーを返却する時間が迫っていたこともあり、時間に余裕がなくなり、野口、星野ペアは右カンテルート。清水、伊藤ペアは加古川ルートの1ピッチのみを登ることにした。 そして、走って下山することになった。
上段左 : 保塁 右カンテ Ⅲ+をフォローする伊藤
上段中 : 同ルートをフォローする星野。このあと星野は同ルートをリードした。
上段右 : スカイフレーク 5.9をリードする野口
下段左 : 雪彦 地蔵岳東陵2Pでビレイをする星野
下段右 : 地蔵岳頂上で記念撮影
(写真=清水)
記 録:星野
9日の夜にレンタカーで京都を出発。 途中、神戸の夜景が一望出来るスポットに立ち寄り、まずは堡塁に向かってドライビング。夜遅くに出発したこともあり、到着後、即就寝。
翌日、朝5時に起床。6時に出発し、もちろん一番乗りで岩場に到着。野口、星野ペアと清水、伊藤ペアでリードアンドフォロー形式で様々なルートにチャレンジした。この形式で星野は初のリードをやった。慎重になりすぎて、簡単なルートにもかかわらず相当時間がかかった。しかも、カムの決め方など、まだまだ不十分な点があり、まだ、まだ、まだ課題がある。夕方4時ごろまでひたすら登っていた。いつのまにかどのパティーも帰り、最後の撤収となった。
そして再び、車に乗り込み、次は雪彦に向けて車を走らせた。途中、三宮の中華街に立ち寄り、おいしい食べ物で疲れを取り、リラックスタイムを過ごした。到着後は次の日早く起きるということもあり、スグに寝ることになった。
朝4時に起床し、5時前に出発することが出来た。まずは、野口、星野ペアと清水、伊藤ペアで地蔵岳東稜を登ることに。事前の情報によると、取り付きまで1時間弱で行けるはずが、どこかで道を間違えたらしく、3時間かかった。8時にいよいよ、やっと、登攀開始。途中ピンがなく、またプロテクションもまったくとれないピッチがあったが、両ペアともスムーズに登ることが出来た。次に、地蔵岳正面壁に行くことに。だが、また取り付きがなかなか見つけることが出来なかった。そういうこともあり、そしてレンタカーを返却する時間が迫っていたこともあり、時間に余裕がなくなり、野口、星野ペアは右カンテルート。清水、伊藤ペアは加古川ルートの1ピッチのみを登ることにした。 そして、走って下山することになった。
上段左 : 保塁 右カンテ Ⅲ+をフォローする伊藤
上段中 : 同ルートをフォローする星野。このあと星野は同ルートをリードした。
上段右 : スカイフレーク 5.9をリードする野口
下段左 : 雪彦 地蔵岳東陵2Pでビレイをする星野
下段右 : 地蔵岳頂上で記念撮影
(写真=清水)
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