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立命館大学山岳部ブログ
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7月24日(土)

記録:森

学生会館201で行われました。

去年あのような事故があり、山岳部が休部寸前までになったが




今年なんとか新入生4人(川崎、坂川、畑、伊藤)が入りなんとか活動を続けていること、




上回生2人の技術が決定的に不足していることで、夏合宿のレベルをかなり下げできる範囲での活動から徐々にやっていくことを報告した。




OB方から受けた指摘は以下の通り(一部)。

1夏合宿まで残り3週間の中で計画的な体力強化をすべき。

2またデスクワークにおいて新入生にも役割を持たせる。

3夏合宿に参加しない畑、伊藤へのフォロー。

4会計報告を厳密にすること。

5ブログの更新を怠らないこと。

62,3か月の短いスパン、2,3年の長いスパンでの具体的目標を立てる。


これらのことを意識して活動していきたいと思います。



お越しくださったOBの方々、本当に暑い中ありがとうざいました。




2010夏合宿
(前期)
日程:8月14日~22日

行程:上高地=蝶ヶ岳=大天井岳=槍=笠ヶ岳=新穂高温泉(縦走のみ)

メンバー:松井、森、川崎、坂川

(後期)
日程:9月1日~4日を予定

行程:白根三山(具体的には未定)

メンバー:全員

(その他,北海道)
日程:8月3日~13日

行程:余別川本流遡行、知床岬トレッキング、知西別川遡行(予定変更の可能性あり)

メンバー:森、小阪さん(京都府立医AC)、横山さん(京都府立AC),and more

夏合宿について、それ以外でも意見がおありの方はどしどしコメントしてください。お願いします。
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7月21,22(水,木)

記録:森

20日:夜草津PA出発
21日:木曽駒高原スキー場=正沢川=細尾沢=木曽駒ヶ岳--7合目避難小屋泊
22日:7合目避難小屋--木曽駒高原スキー場~草津PA

メンバー:森、荒木さん(雪稜クラブ)


更新は後日予定。

核心部のGPSログ。クリックで拡大。

黒点線部がトレースしたと思われる場所

<おまけ> アルプスの花





6月26,27日(土)(日)

記録:森

行程:26日比良駅--イン谷口--神爾の滝--(釈迦岳)--八雲ヶ原--イブルキのコバ(泊)
        :27日イブルキのコバ--武奈ヶ岳--御殿山--坊村

メンバー:松井、森、川崎、坂川、畑、伊藤

蛇谷以来の全員そろっての山行。
新入生に長時間の山歩きとテント生活に慣れてもらうことを目的とした。






しかし、当日はあいにくの雨。武奈ヶ岳は特に晴れた日に登ってほしいが、雨の日に歩くのも練習である。比良駅では小雨だったのだが、登山口に着くころには雨脚は強くなっていた。





行程的には特に大変ではなかったが、彼女たちは山歩きに慣れてない上天候も悪かったためかなり疲れていた。






途中、神爾の滝にて。なかなかの迫力


やっとの思いで八雲が原に着くとすでにテントが10数個張られておりこのような悪天候でもにぎわっていることに驚いた。そういえば京府立大山岳部も同じようなルートだったな。ほかにも阪大WVもいた。







前小阪さんにイブルキのコバが天場によいと言っていたことを思い出し、そこに向かうことにした。八雲が原から10分余り、イブルキのコバに到着すると1張できる平らなスペースがあり、近くに小川もあってなかなかよい場所だった。




キムチ鍋を食べた後ちょっとしたゲームで遊んで就寝。
1ニョッキ!2ニョッキ!3ニョッキ!4ニョ.....ZZZ





翌日も雨。伊藤は夜中雨の音が気になってあまり眠れなかったようだ。





だが歩いて30分もすると雨はやんだ。そして4回目の武奈ヶ岳…正直もう飽きた…てか比良に飽きた。しかもガスってて景色も良くないし。新入生にはぜひ晴れている時の景色を見てほしかったが。


武奈ヶ岳山頂。真っ白けっけ。左から(上)森、川崎、松井(下)伊藤、畑、坂川
ここに来るとなぜかしら脱ぎたくなるのはなぜだろう。



寒いのでさっさと坊村に向け下山する。タイミング悪く山腹で晴れてきて、坊村に着くころにはすっかり青空が広がっていた。
新入生にとって慣れない山歩き、雨降りで大変だったと思うが、本当にお疲れ様。

坊村、明王谷にて三人組。

GPSログではないですが、行程図。

記録:野口

ついに、暮雪35号が完成しました。

昨日よりOB・OG・関係者各位へ、発送作業を行っております。到着まで今しばらくお待ちください。

また、それ以外の方で、ご希望がございましたら、下記のメールアドレスまで、希望の旨をお知らせください。

lt082063@ed.ritsumei.ac.jp (野口)

 



今回は、こんな感じです。

期間:11月22日~25日
メンバー:野口
記録:野口


ちょっくら剱に行ってきました。簡単に報告します。

11月22日(日)
夜行離洛。

11月23日(月)
滑川から上市へ。さらにそこから、馬場島へ。眠すぎ。

馬場島で登山届けを出して、いざ出発!

雪は例年通りの降雪かな。途中で、10人くらいの人が降りてきました。

しめしめ、トレースはバッチし!後ろから単独行の人が来ました。どうやら小屋までの日帰り。

お昼ごろ、早月小屋に到着。寝不足のため、ひたすら眠るzzz

11月24日(火)
明るくなり始めたら、出発。トレースはすでに無いため、アイゼン・ワカンで進む。

1人ラッセルかなりしんどい。高度計とひたすらにらめっこ。

2600mを超えるとだんだん、やばくなってくるね。時たまロープを出して、懸垂下降。または、Zシステムで登り。

やっとこさ、お昼過ぎに頂上!!

疲労度MAX。フラフラになりながら下る。カニのヨコバイは鎖を掘り出し、セルフを取りながらゆっくりゆっくり降りる。

前剣に着くと空は暗くなり始めている。早くどこかにテント場見つけなければ。

平で風が当たらない場所発見。テントを張ろうと、ポールを外すと、いきなり突風が。あっという間に、ポールが風と共に去っていった。

マジかよー、と思いながら、雪洞を掘れそうな場所を探すが、雪が足りなさ過ぎる。

仕方なく、もう少し先に行くことにする。

一服剱の手前辺りの岩陰にテントをかぶって寝る。

11月25日(水)
夜、雪が降ったため、ひたすらラッセルを行う。だるい。しかも完全なホワイトアウト。見えん。

剱御膳に行く間も、かなり微妙な場所を通過する。懸垂も数回行い。絶妙なクライミングも行う。

お昼ごろやっと御膳の頂上へたどり着く。この辺りからやっと晴れてくる。ここからはクラストしていたため、別山乗越まではあっという間。

雷鳥坂にはスキーヤーが若干いる。彼らに、バスの最終時刻を聞き。雷鳥平までもうダッシュするものの、気温が高すぎて、雪が腐り、ズボズボ足がはまり、全く進めない。

雷鳥平からも、雷鳥荘までの登りがキツ過ぎ。何とか登りきった時には、すでに15時を過ぎている。

やばいと感じながらも、疲労で足が進まない。

室堂に到着したのは16時10分前でした。ギリギリ間に合った。


なんだかんだ、かなり疲れた山行でした。


小窓尾根



早月小屋の隅にテントを張る



剱岳頂上



頂上から剱沢方面



頂上にて



早月尾根との分岐から富山方面を望む



剱御膳からの剱岳



同じく剱岳



三角点と奥に見えるのは雄山



剱御膳にて



別山乗越から奥大日岳



別山乗越から室堂方面
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