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立命館大学山岳部ブログ
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6月12,13日(土,日)

記録:森

名王谷=口の深谷=ワサビ峠--武奈ヶ岳--細川越--同志社高校小屋

メンバー:森、川崎、小阪さん、山口さん(同志社)

猪谷、白滝谷に続き、3週連続の沢…

沢登り…ハマってしまった笑

天気予報では週末の天気が崩れそうでしたが、この日は快晴!!まさに沢日和。



坊村でバスを下車し、明王谷から遡行開始!

この日初めてネオプレーンというウェットスーツの靴下版のようなものを小阪さんに貸してもらい、はいて沢に入ったのだが、なんと!なんと!沢に入っても全然寒くない!!感動!!今までより快適な沢登りができそうだ。

途中には瀞(とろ)もあってなかなか。



そして明王谷最後にして最大の滝、25mほどの三ノ滝。



釜を泳いで滝の真下まで行きそこからロープをだして登る。



岩肌がつるつるで1回川崎がテンションかけた以外は難なく通過。

そして今回のメイン、口の深谷。

ところが、初めの滝で僕は小阪さんのアブミを落としてしまった。カラビナにつけさえすれば落とさなかっただろうに、自分の安易さに後悔。小阪さんほんとすいません。

口の深谷はというとところどころ大きい滝が出てきて良い沢でした。。


小阪さん行けそうだったが…断念


川崎、滝行中

途中、パーティのど真ん中に小鹿が紛れ込んでめちゃびっくりした。僕は一番後ろにいて、誰かが道具を落としたなと思ったらまさかの小鹿…笑

しかもその小鹿、人間にばったりあってめちゃくちゃ動揺してて逃げようと急斜面を駆けおり、結局5mの滝から落ちた…

誰も追いかけるわけでもなかったが、非常に心が痛む。。。悲鳴がきこえたのでけがしていないか心配…

ここで骨でも折ったら生きるのも厳しいが、それが自然なのだろう。



そして明王谷最後の15mの滝。


下から小阪さん、川崎、山口さん、森

このように左から巻く…



これを登ると流れはなだらかになり、登山道に出合い、遡行終了。



明王谷からの6時間の長い遡行だったが猪谷ではバテた川崎も元気だった。

写真に時間をかけなければもっと早く行けたけど、相変わらず写真に時間かけすぎ…間違いなくゴリラポットのせいだ笑。

ワサビ峠にでて、西南稜を行き武奈ヶ岳。

2回目だがやはりいい景色!(天気が良い時だけだが…)


そして細川越通りスゲ原にある同志社の小屋に到着、松井や同志社の方々と合流。

そしてカレー。めちゃくちゃうまかった。

みなさんお疲れ様でした!!

今回のログ(小阪さんのm-241)※一部改編
kuchihuka.jpg
クリックで拡大。
家に帰ったらm-241cが届いたのでこれからは自分でログが取れる!
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  • いいブログ書きますね。
けんじり URL 2010/06/15(Tue)17:27:27 編集
森くんがマメなブログを書いてくれると、ぼくのブログ手を抜けるし楽ちんだ。
今度も一緒に沢登りいこっ。
  • >けんじりさん
りょーた 2010/06/16(Wed)01:06:00 編集
そういわれるとうれしいですね。
あんま時間ないなか時間かけた甲斐があります。
次は奥ノ深か八ツ池行きたいですねー
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