忍者ブログ
Admin*Write*Comment
立命館大学山岳部ブログ
[16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

参加者:野口、伊藤、前田、渡辺
記録:野口

最近は体育の日がと言うより、祝日が土日月と続き、3連休である。しかも今回の3連休は晴天続きで、多くの人々は、遠出などをして、楽しんでいたのであろう。うらやまし限りである。

そう、我々立命館大学生にはゴールデンウィークと成人式を除き、国民の祝日は無い

と言うわけで、いつも通りの土日を過ごす。新人の渡辺に岩を触らせてあげたいため、フリーに行く。近頃、金比羅山は少々問題が発生しており、行きにくいので、不動岩のシアターでトップロープを張ってあげることにした。

シアターには先着が登っていた。2週間前に来たときには、蜂の巣があり、一部登れなかったが、そこを登っていた。巣は既に撤去されたんだなあ、と思いながら見ていると、リードしている女性が、いきなり痛いと言い出した。どうやら刺されたようである。後で聞いてみると、結構大きい巣がまだあるようだ。我々は、巣に近づかないようにして、5.7~5.10aにトップロープを張る。岩が始めての渡辺はやはり、怖いようだ。登っていると、壁から体がだんだん離れていってしまう。しかも先週のクラックスで振りを教えてしまったため、どうやら考えすぎたようだ。やっぱり始めはがむしゃらに登るのが1番でしょう。夕方から、バイトがある人がいたので、早めに切り上げて、帰ることにした。自然壁初めての渡辺は、かなり疲れたようだが、楽しんでもらえたようだ。

私と渡辺の2人で道場駅に帰る途中、前方の畑で、おばさんが何かを叫んでいる。どうやら、えんどう豆を持っていかないかと行っている様だ。お言葉に甘えて2人して、もらいに行くことにした。が、なんと、1袋300g300円と言われて逃げようとしたが、おばさんの熱弁にうろたえてしまい、結局買ってしまった。黒えんどう豆とかいうもので、丹波の黒豆と同じ種だそうだ。そして、夕飯のおかずになったのである。


     
ハーネスとロープをセット            登り始めます

    
どんどん登ります                見守る2人

 

PR
9月28日
不動岩
メンバー:野口、伊藤、前田
記録:伊藤

久々に不動にフリークライミングに行きました。しばらくクライミングをサボっていて登れそうにない僕の気分をさらに憂鬱にさせるような曇り空の中アプローチを登っていきます。すっかり涼しくなって、不用意に半ズボンで岩場に向かう自分を悔やむのでした。それでも登り始めれば程よく汗ばむまさしくクライミング日和でした。僕はやっぱり、クライミングの感覚がどこかに行ってしまい、スポーツクライミングではなく岩遊びのような緩慢な動きを披露。野口キャプテンも本調子とは言えないクライミングでした。そんな中、もっとも良い動きを見せたのが前田愛マネージャーです。尾川ともこさんを髣髴させるパフォーマンスはもはやマネージャー改め、正式部員登録必至のクライミングでした。ビレーしていて本当に勉強になりました。でも僕も負けてはいられません。10月11月はとにかく登って、なんとしてもフリークライミング力をつけるのです。

山岳部は新入部員を募集してます!!
10月25日、11月2日にクライミング体験会をします。試しにクライミングしてみたい人や、山岳部にわずかでも興味がある方は気軽に参加してください。「クライミング体験会行きたいです」と書いて、下記アドレスまでご一報ください。直ちに詳細を伝えます。それからクライミング体験会まで待てないという方は、毎週木曜の昼休みに学生会館のBOX408でミーティングをしておりますのでお越しください!!!

野口:lt082063@lt.ritsumei.ac.jp
期間:8月1日~13日
参加者:野口・伊藤・前田  OB藤山氏・畦崎氏
場所:前半 剣岳周辺  後半 室堂~薬師岳~槍ヶ岳~新穂高温泉
記録:野口

今年も夏合宿を無事に終えることが出来ました。簡単ではありますが、ご報告させていただきます。

8月1日 OB藤山さんの車にて離洛。夕方に雷鳥平に着きました。

2日 雷鳥平から真砂沢へ。お昼前に着き、後はのんびり過ごしました。

3日 長次郎雪渓を登り、八ッ峰六峰Cフェース「RCC」を野口・伊藤で登り、後ろから藤山さんが続きました。その後八ッ峰上半を縦走し、本峰まで登りました。長次郎のコルで、藤山さんにお茶を沸かしてもらい、ありがたかったです。

4日 朝から雨で沈。お昼過ぎに雨が上がり、その辺をぶらぶらと。

5日 藤山さんはこの日下山をされ、我々2人は八ッ峰六峰Dフェース「富山大ルート」、Aフェース「中央大ルート」を登りました。富山大のリッジは気持ちよかった。

6日 チンネ左稜線へ。真っ暗の中、真砂を出発し三ノ窓雪渓を登り取り付きへ。二股までの間で道を見失い、1時間半以上も時間をかけてしまった。左稜線自体は、下部が濡れていてきつかったが、後は気持ちのよいリッジで、頭まで。頭からはガスで何も見えませんでした。残念。

7日 源治郎尾根から本峰まで。頂上では新しい祠にご神体を入れるため、テレビ局の人や法螺貝を吹く人などでごった返していました。

8日 定着合宿を終え、雷鳥平まで。食糧が減ったにも関わらず、荷物が重すぎ、キツすぎた。夕方、剱に登に行っていた、前田。OB畦崎さんと合流。


9日 今日から縦走の始まり。この日は、雷鳥から五色ヶ原まで。スイスイと五色ヶ原にたどり着いてしまい、天場でデザートを作ろうとしたとき、夕立。結構激しく降りました。夕飯はカレーを食べ早めの睡眠。

10日 五色ヶ原から薬師峠まで。コースタイム11時間強にも関わらず、皆難なくたどり着きました。薬師の登りは長く、薬師の大きさを実感しました。

11日 薬師峠から雲ノ平まで。朝、黒部五郎の方面に行く畦崎さんと分かれ、3人で薬師沢へ下って行く。そこから今度は、雲ノ平までのひたすら登り。石が濡れていて、滑って歩きにくい。とたんに木道が表れ、雲ノ平に到着したことを告げられる。アラスカ庭園、奥日本庭園を過ぎ、そこから各自、キャンプ場へ向かう。ある者は、祖母岳に登り、ある者は用をたしに急いで山荘に向かう。雲ノ平、快適な場所だった。

12日 本来は、雲ノ平から双六までだったが、三俣蓮華に着いた時間があまりにも早く、皆もっと歩きたかったようなので、双六まで行き、そこでラーメンを作って食べるなどの大休止をし水を担ぎ、3ピッチで肩の小屋まで。皆良く歩いた。テントで休んだ後、3人して頂上に行き、記念撮影。

13日 朝御来光を小屋の近くで見て、そのまま一気に新穂高温泉まで下り、フィニッシュ。お疲れ様でした。


伊藤は2週間、前田は1週間、初めての長期山行となったが、よく頑張ったと思う。特に、後半の縦走では、本当にリズム良く歩けた。これなら、次の山行はもっと過酷なものを計画してもOKですね。ヒ、ヒ、ヒ・・・(笑)

今回合宿に参加してくださった、OBの藤山さんと畦崎さんには本当にお世話になりました。また、一緒に山には入りましょう。

では皆さん、それぞれのスタイル、それぞれの山行を残りの休みを利用して、楽しみましょう。


写真後日添付



Imgp2989.jpgImgp2990.jpg








Imgp2991.jpgcf67e294.jpeg







                            pictured by あい
7/26(土) 神戸・六甲 登山
メンバー: 前田、畦崎

お初にお目にかかります!今春から入部しました、前田愛です★
毎日あっつぃですねー。 皆さんお元気ですか?

この暑さにめげず、10kgほど背負って、行って参りました、六甲!
夏合宿の縦走に向けて訓練、訓練♪
今回はOBの畦崎さんが同行・監督してくださいました。


高級住宅街の裏山から入り…初めは谷。
バリエーションルートの地獄谷では予想以上の小滝や巨岩越えの連発にビックリ。
一瞬ルートを見失うなどハプニングも…(汗) 経験不足です><

汗だらだらになりつつ谷を脱出、花崗岩ざらざらの稜線に登って後ろを振り返ると…
「…ド綺麗!!!!」 雲のない青空に、白い岩、鮮やかな緑と海。
街を一望できるパーフェクトスポットで、暑さも吹っ飛びました。

山 
その後はよく歩かれたメインルートの山歩きで、
花崗岩のスキマを縫う細い細い道、
熱帯雨林みたいな緑、
ヨーロッパの田舎みたいにさらさら小川に沿って歩く木陰道…などなど
くるくる表情を変える道に、疲れも感じないほどでした。


途中、ゴルフ場を横切り、山頂に向けていたって平凡な道を歩いてた時のこと。
何か動くものを発見。
目と鼻の先に、1m以上ある茶色の巨体が。。。

そう、…本日のメイン。

イ・ノ・シ・シ。

こちらに動じることなく、悠然とお食事を続けていらっしゃる。
頭、真っ白の畦崎・前田。

「絶対、走って逃げちゃダメ」
いつかニュースで聞いた言葉をお互いに反復しつつ、そろそろと遠巻きに歩き過ぎようとする2人に、
雌猪が大接近!
そして、硬直状態の前田の尻に、「かぷ」。

えーーーーーーっ!?

畦崎があわてて足をふりあげて威嚇。
それで猪はおとなしく引き下がってくれました。助かったぁ(++;
最初の一口は、まだまだ様子見だったようで、アザですんで本当に幸いでした!

イノシシによるアドレナリン効果か、その後は山頂まで無言で踏破。
山頂(931m)で水(8kg)を捨てて、あとは転げるようにすたこらさっさと下山。
下山後は有馬温泉で汗を流して、カキ氷&ソフトクリームにかぶりつきました^^

    *      *      *      *      *      *

暑さも手伝って苦しかったけれど、自分の体力・筋力のチェックにもなって、有意義な登山でした。
近場の低山といえども、いろいろな表情をもつ六甲に大満足☆
山岳部全員でいけたら最高だったかなっ!
合宿本番まで2週間、体を休めつつ、無理しない程度に筋力・持久力のアップに努めたいと思います。


新人が入ったら、また秋にでも行きたいなぁ~
by  前田 愛

P72606161.jpgP72606171.jpg









地獄谷コース後半の道にて




P72606191.jpgP72606201.jpg







  8キロ(総重量13kg?)歩荷お疲れ様。


六甲山山頂!





参加者:野口・伊藤
記録:野口

最近暑過ぎる、しかもテストも近い(><)  というわけで、朝まだ涼しいうちに登って、午後は家でしっかりとテスト勉強をしようということで、久しぶりの朝金比羅をしました。

7時過ぎに集合し、北尾根へ。今回は、伊藤のハーケンの練習なども兼ねて、教えながら登っていく。取り付きは、ムシムシ、蚊もいっぱいだ。ビレーヤーは最悪だ。とりあえず、どんどんと登っていき、時たまハーケンも打つ。3Pが終わったところで、同志社のワンゲルに会う。お互い早いですね。そのまま頭に抜ける。頭で緊急時の練習などを行い、下山する。

下山中は、蛙が嫌というほどいた。世の中で蛙が一番嫌いな私は、足がすくみまくりで、上手く歩けない。何とか下山したと思ったら、最後にして、今日一番の蛙が迎えてくれた。ありがたや~


北尾根をリードする伊藤
  • ABOUT
より多くの方に立命館大学山岳部を知ってもらうためのブログです。
  • カウンター
  • 最新CM
[09/05 l4eb0df752]
[06/26 Boom Beach Gems illimités]
[08/29 坂本]
[08/22 NONAME]
[01/07 NONAME]
Copyright © 立命館大学山岳部ブログ All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]