忍者ブログ
Admin*Write*Comment
立命館大学山岳部ブログ
[12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

記録;松井

6/12 13日と同志社高校の山小屋で、立命館大学山岳部 同志社大学山岳部 京都府立医科大学山岳部 の合同小屋泊が行われた。同志社からは新入生を含め16人の大所帯に立命館から松井 森 川崎の三名とサポートとして府立医科大の小阪さん(けんじりさん)を加えた構成であった。





同志社大学山岳部のみなさん







同志社高校の小屋は武奈ヶ岳の東 広谷にあり下界から近すぎず、遠すぎずちょうどいい所にあった。







同志社高校の小屋。どうやら高校の山岳部OBの方たちが管理しているらしい。






松井は体力・技術的にまだ沢登りは不可能と判断したため、松井を除く森・川崎の二名と府立医大の小阪さん 同志社大学の山口さんは坊村からの沢:明王谷・口ノ深谷ルートとは別に、立命館で一人 普通の登山・ボッカコースの同志社の山岳部に同行さしてもらった。



1日目の12日(sat) 朝9時に比良駅についてすぐに同志社のかたに車でイン谷口まで送ってもらい、各々用意をする。

人数が多いため、2チームにわけ山行を開始した。ボッカのためザックにそこらの岩を入れて、一気に重くする。しかし岩のため正確なkgがわからない。

同志社の一回生はみんな不平・不満を言わずに重いザックを運んでいるのをみて、自分に渇が入る。 がんばれ オレ!


途中ザックにさらに重しを増やしつつ、広谷の同志社小屋に13;30くらいに着く。そして晩飯のカレーつくり。人数が多いためすごい量だ。
carry


やがて、同志社の後発隊や森等のチームと合流し、晩飯のカレーに

大きい鍋で煮込んだため、とにかくうまい。
材料を用意してくれた人たちありがとう!!生涯のなかでもbest3には入るおいしさでした。

カリー宴会。みんなお菓子とかお酒とかをもちよってはしゃいでいた。山で飲む酒はウマイ!!

13日(sun) 直前の予報が当たり、朝から小雨がちらちら。レインウェアを着 空身で読図訓練をかねて道なき道をコンパスを頼りに武奈ヶ岳をめざす。そして小屋に戻りしとしと雨が降る中、比良スキー場跡~北比良峠~ダケ道~イン谷口へと下り合同山行を13;30ごろ終えた。
PR
6月12,13日(土,日)

記録:森

名王谷=口の深谷=ワサビ峠--武奈ヶ岳--細川越--同志社高校小屋

メンバー:森、川崎、小阪さん、山口さん(同志社)

猪谷、白滝谷に続き、3週連続の沢…

沢登り…ハマってしまった笑

天気予報では週末の天気が崩れそうでしたが、この日は快晴!!まさに沢日和。



坊村でバスを下車し、明王谷から遡行開始!

この日初めてネオプレーンというウェットスーツの靴下版のようなものを小阪さんに貸してもらい、はいて沢に入ったのだが、なんと!なんと!沢に入っても全然寒くない!!感動!!今までより快適な沢登りができそうだ。

途中には瀞(とろ)もあってなかなか。



そして明王谷最後にして最大の滝、25mほどの三ノ滝。



釜を泳いで滝の真下まで行きそこからロープをだして登る。



岩肌がつるつるで1回川崎がテンションかけた以外は難なく通過。

そして今回のメイン、口の深谷。

ところが、初めの滝で僕は小阪さんのアブミを落としてしまった。カラビナにつけさえすれば落とさなかっただろうに、自分の安易さに後悔。小阪さんほんとすいません。

口の深谷はというとところどころ大きい滝が出てきて良い沢でした。。


小阪さん行けそうだったが…断念


川崎、滝行中

途中、パーティのど真ん中に小鹿が紛れ込んでめちゃびっくりした。僕は一番後ろにいて、誰かが道具を落としたなと思ったらまさかの小鹿…笑

しかもその小鹿、人間にばったりあってめちゃくちゃ動揺してて逃げようと急斜面を駆けおり、結局5mの滝から落ちた…

誰も追いかけるわけでもなかったが、非常に心が痛む。。。悲鳴がきこえたのでけがしていないか心配…

ここで骨でも折ったら生きるのも厳しいが、それが自然なのだろう。



そして明王谷最後の15mの滝。


下から小阪さん、川崎、山口さん、森

このように左から巻く…



これを登ると流れはなだらかになり、登山道に出合い、遡行終了。



明王谷からの6時間の長い遡行だったが猪谷ではバテた川崎も元気だった。

写真に時間をかけなければもっと早く行けたけど、相変わらず写真に時間かけすぎ…間違いなくゴリラポットのせいだ笑。

ワサビ峠にでて、西南稜を行き武奈ヶ岳。

2回目だがやはりいい景色!(天気が良い時だけだが…)


そして細川越通りスゲ原にある同志社の小屋に到着、松井や同志社の方々と合流。

そしてカレー。めちゃくちゃうまかった。

みなさんお疲れ様でした!!

今回のログ(小阪さんのm-241)※一部改編
kuchihuka.jpg
クリックで拡大。
家に帰ったらm-241cが届いたのでこれからは自分でログが取れる!
6月6日(日)

記録:森

白滝谷遡行
メンバー:森、小阪さん(京府医)、辻さん(関学)、鬼塚さん(滋賀医)

5日、松井と蓬莱山に歩荷トレ行った後、牛コバに向かいそこで小阪さん、佐々木さん(静大)とテント泊して翌日白滝登る予定だったのだが、まさか佐々木さんが奥の深谷で負傷、、急きょ大原記念病院に向かうことに。。

佐々木さんとはこんな形で出会ってしまったが、佐々木さんはすごい人だった。こんな文章では伝わらないけど、第一山のために休学する時点でおもろい笑。けが治ってまた関西来られるんであればぜひぜひ一緒に沢登りしたい。。。

この日は結局小阪さんちで泊り、翌日白滝谷へ。

辻さん、鬼塚さんが初沢登りということで、初心者向けの沢1級、白滝谷に。

しかし、前日バタバタしていてヘルメットなど忘れ結局僕がバイク用の半ヘルかぶることになる…。

あと調子に乗って序盤から水中に突っ込みまっくたので体が冷え大変だった……。

小阪さんのフリースを着てなんとか耐えれたが、体力配分の大切さが身にしみて感じた。

CIMG1809-1.jpg














白滝谷なる由縁、白滝にて

最初慣れない感じだった辻さんは途中からバシバシ水ん中に入ってた笑

途中震えていた僕に対して辻さんは最後まで元気そうでした。。。

猪谷に比べると少々物足りない感があったが、それでもめちゃ楽しかった。

CIMG1832-1.jpg




















夫婦滝にて 左から森、小阪さん、辻さん、鬼塚さん

辻さん、鬼塚さん、初沢お疲れ様です!(もう一週間前の話ですが…スマセン)



八幡谷以来、沢に結構行ってたんですが記事書いてませんでした、すいません。。。
小阪さんにも催促されたことだし、一気にアップします。

5月29日(土)
記録:森

猪谷遡行
メンバー:森、川崎、小阪さん(京府医)


川崎が初遡行、僕も八幡谷をちょろっと登っただけでほとんど初心者に近いなか、当初奥ノ深谷や白滝谷のような比較的やさしい沢に行こうと考えていた…
しかし翌日山に興味をもってくれた女の子と蛇谷ヶ峰を登るということで、蛇谷に近い猪谷を登ることに。猪谷は沢3級、比良の沢の中では難しいほう。さて如何なるや…

栃生口でバスを下車し、猪谷遡行開始!


結論からいうと天気もいいし、ゴルジュは美しくてもう最高でした。


川崎と第一ゴルジュ

小阪さんの話だと、この美しいゴルジュも少し前までは流木や土砂に埋まっていたそうである…それをわざわざ掘り起こした男たちがいるらしい…すごいな、、、まさにプロジェクトX。
猪谷のゴルジュよ永遠に
http://kac1920.com/kojin/inodani.html
http://kac1920.com/kojin/inodani2.html
ゴルジュを楽しめたのもこの方たちのおかげ。本当に感謝です。

CIMG1668-1.jpg




















小阪さんと川崎

順調に進んでいったのだが、川崎が第3ゴルジュの8m斜瀑とヒジキ谷出合いのCSに長時間苦戦して体力をかなり消耗したようだ…ヘトヘトになっていた。

CIMG168701.jpg




















ヒジキ谷出合い+川崎

今回は本谷に進んだが、次はヒジキ谷のほうにも行ってみたい。ヒジキ谷出合いを本谷に進んで少しすると流れも穏やかになり猪谷遡行終了!ほんとゴルジュが綺麗ですごく楽しめた。
その後コメカイ道をたどり、地蔵峠、村井に下山。うろちょろしてテント張れる場所を探し、国道わきの母屋で幕営、3人で宴会。小阪さんご飯ありがとうございました!キムチとサバ缶万歳!!笑

CIMG1721-1.jpg















猪谷のログ(小阪さんのholux m-241)
クリックで拡大
コメカイ道は点線が正しい道のようですがかなり遠回り…
赤線が太くなっているところは越えるのに時間がかかった所or休憩した所です。
5月30日 府立医大山岳部の小阪さんも応援でてつだってもらい、新歓合宿で比良山系に行って来た。対象はもう入部してくれた川崎と山岳部に興味を持ってくれた女の子だ。しかも4人もいた!!

 
女の子は全員体力に自信がないとのことだったので、比較的簡単で景色の良いところということで、2年部員 森の意見に従い、桑野橋から蛇谷ヶ峰に登り朽木温泉に下るといったプランを採った。
蛇とけんじりさん(小坂さん)

コースタイムで4時間の道を休憩をふんだんにとりながら、お菓子を食べお茶を沸かすまさにハイキングのようなたのしい山行となった。女の子達も、景色を十二分に満喫してくれよかったと思う。女の子の一人なんかは、生まれてはじめて見る琵琶湖が山からのものとなり、すごいいい思い出になってくれたのでは!?とおもっている。

体験してくれた女の子の全員がすごいきれいだったと喜んでくれたので山岳部に入ってくれることをねがっているが、はたして何人が残ってくれるものか・・・。
なんとも贅沢な悩みではあるが、そんなに多くの女の子が山に興味をもってくれていることは、山に係わる者としてやはりうれしいものだ。

部員だけでなくマネージャーとしてでも山には係われるので、彼女等の次の動向に期待したい。 他の日本有数の景勝地などをいっしょに訪れたいものだ。 記録 松井
  • ABOUT
より多くの方に立命館大学山岳部を知ってもらうためのブログです。
  • カウンター
  • 最新CM
[09/05 l4eb0df752]
[06/26 Boom Beach Gems illimités]
[08/29 坂本]
[08/22 NONAME]
[01/07 NONAME]
Copyright © 立命館大学山岳部ブログ All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]