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立命館大学山岳部ブログ
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10/16 17(土)(日) に比良にあると言われていた小屋で合宿を行った。

うれしいことに、この時期になって山岳部に興味を持ってくれた二人も参加してくれました!♪





かって地図にのっていた立命館のセミナーハウスのことを知り、学校に使わせて貰いたいと問い合わせたところ、今は手入れの行き届いていない廃墟でしかないとの返答経験があったのであまり期待はしていなかったのだが、なんとも立派で設備がしっかりしていて小屋ですごく快適だった。

この小屋はイン谷口にあってすごい駅からもアクセスがいいところなのだが、立命館大学山岳部の所有ではなく、OBでもう亡くなってしまった篠田さんの個人の資産を使わせて貰っているらしい。



篠田さん 本当にありがとうございました。すごい素敵な小屋で、すっかりくつろげました。

さて、山行の報告は以下です。



16日(土) 主将の松井が一人寝坊。体験で参加してくれた二人の内の一人 氏本君(法2)からの20分くらい遅れるという電話でようやく目を覚ました(汗)

急いで駅に向かい湖西線のダイヤを調べてみると、まさかの1時間程の遅刻・・・。

小屋を使わして貰うこととOB・OGのかたからいろいろ学ぶために、大先輩を御呼びしたのに↓乾さん・清水さんのお二方に同行していただきました。





松井は後から追いかけるつもりで、先に開始してもらった。1時間半ぐらいして出発地の北小松駅に到着し、さぁ追いかけよう!!と意気込むも急ぐあまり地図を自宅の机上に忘れたことに気付く。ケータイの地図でなんとか登ろうとするも、当然山道や谷の名前などのっておらず、遭難してさらに迷惑をかけてはダメだと思い地道で比良駅方面へ向かうことに。



松井は一人ふがいない様子だったが、みんなそれぞれボッカをこなしていたようで、1回生の女子部員 坂川さんはホームセンターなどでよく見る ブロックを買ってカバンに積んでいたようだ☆



小屋ではOB会長の出会会長と坂田さんが待ってくださっていて、お世話になった。

そこでお話を聞いたのだが、少し前に小屋の鍵をこじ開けられて置いてあったお酒なんかがかってに飲まれたそうだ。

まったく不届き者がいるものです(怒)山にきて悪事をしなくても・・・





その日の晩御飯は定番のカレーでした。おのおのお酒もたしなみつつご飯も楽しんだ。



17日(日) 朝ご飯をたらふく食べて、堂満岳へ。その後も順調に進み木戸峠に到着した。しかし観光客が多いと見込まれる琵琶湖バレーを避けたい一心で下山へ。

まぁスキー場を登ってもしょうがないですし♪




ちなみに山行体験をしてくれた男子二名の内、若原 大君(法2)が入部してくれることに。
仲間として日本中の景観地・景勝地を回れたらとおもっています。

写真の左から二人目です。
カメラを持っていかなかったので、写真が全然ないんです すいません。
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8月14日-17日(敗退)

記録: 森

メンバー:松井、森、川崎、坂川

14日離洛
15日上高地ー長塀尾根ー蝶ヶ岳TS
16日TS-常念岳ー(事故発生)-常念小屋=豊科日赤
17日豊科駅=京都駅

7月17,18日(土,日)

記録:森

16日:夜京都府立大出発~水車小屋テント泊
17日:栂ノ平橋=栂谷(とがたに)=烏帽子山--俵石--栂ノ平橋
18日:水車小屋=内鹿野谷(うちがのたに)=白見山--740mピーク--(超ブッシュ)--水車小屋

メンバー:森、横山さん、三好さん、河村さん(京都府立大ac)


夏だ!!梅雨明けだ!!沢登りだ!!っつことで比良は口ノ深谷以来のひさびさ沢登り。わくわく。



横山さんの誘いにのって南紀は新宮市高田、栂谷と内鹿野谷に行ってきました。



16日夜京都府立大で懸垂下降の練習のち高田に向けていざ出発。



府立大の3人は3連休全部沢に行くのですが、僕は2日目で帰るので自分だけバイク。



よなよなR24、R169、R42を走り、午前3時に高田の水車小屋に到着。



明日ははやいので、ソッコーで寝る。



翌17日、梅雨明け!と言わんばかりの夏空!なーんてタイミングがいいんだ。笑





テント内が暑すぎてみんな起きた。



車&バイクで栂ノ平橋まで移動し、着替え、いざ栂谷入渓!!



謎ポーズ。左から横山さん、河村さん、三好さん、森

沢に入って20分、いきなりナメが出現。おもわず「すげー。」と言ってしまった。いままで比良の沢しか行ったことのない僕にとってこのナメには感動。





このナメを越えるとすぐ滑り台ができそうなナメが!もちろん遊ぶ。





その後もナメは連続し、今度は沢のそばにコカコーラの看板が!!なぜだ。。





入る前からこの看板の存在は知っていたので、横山さんを除く3人は準備よくコカコーラを用意。笑



滑り台で遊ぶ横山さん

ナメ、滑り台で遊びすぎて、ヤケベ岩に着いたのはなんと11:00。




すごい迫力のヤケベ岩。





このペースだとやばいぞということで、横山さんから滑り台禁止令が出た。笑






それ以降はペースを速め、ナメ滝で突破に苦戦したりもしたが、烏帽子山に午後3時半到着。





いやーいい景色♪気持ちいい。




速足で下山し、5時20分に栂ノ平橋に戻ってくる。




遅くなりすぎて、暗い中での晩飯になってしまった。ヤケベ岩までで遊びすぎたと皆で反省。明日の内鹿野谷はかなり時間がかかりそうなので、あまり水の中に突っ込まずたんたんと進むことに決める。




そのあと雲取温泉に入り、就寝。ナメお腹いっぱい。。








18日朝、モチキンラーメンを食べ、内鹿野谷に向け出発。




ズリ石の所から入渓する。すごく水が綺麗だ。





ズリ石の隙間を通る。いきなりびしょびしょ。





音量注意!!
そこからはかなり平凡で特になにもない。




1時間ほど歩くと15mほどの滝が見え遊歩道が終わる。





この滝を右から巻くが、落ち口が不安定なため懸垂下降などを使い沢に降りる。




ナメは栂谷のようにところどころあるが、ごつごつしていてあまり綺麗じゃない。





しばらくすると、めちゃくちゃ大きい滝が!!一ツ落滝だ。40mくらいありそう。すごい迫力。





直登はできなさそうなので、右の小尾根を大きく巻く。




本来一ツ落滝を巻いて、栂ノ戸滝手前に懸垂下降で降り、そこで直登できれば直登し、できなければ一ツ落滝を懸垂下降で降りまた小尾根を登り返す、という風に考えていたが、あまり時間がないことも考えそのまま栂ノ戸滝も巻くことになった。




二つの大きい滝を越えると、また平凡で特に面白くもない。




そうこうするうち、標高510mの二股に着く。




小休止した後、左股を進む。




本によると、この左股のナメがすごいらしい。僕たちはこのナメに期待し、このナメのために今日はたんたんと進んでいるのだ。




二股から40分ほど行くとどうやらそのナメが現れたようだ。





確かにこれはすごい。延々とナメが続いている…。僕たちはなだらかなナメ床を想像していたが、結構傾斜がきつくほぼナメ滝である。直登できると書いてあるので直登したが、結構ひやひやする。一度滑ったら相当奥まで落ちていきそうだ……。





そのうち水も涸れ、内鹿野谷は終わってしまった。うーむなんか不完全燃焼だな…。最後の長いナメ滝は確かにすごいけれど、いかんせん途中途中がつまらん。




1時半には白見山の頂上に着く。




今日ははやく帰れそうだ……。ところがここからの下りが核心であった、、、。




740mのピークまでは順調だった。しかし南に折れるとだんだん歩きずらくなり、標高600mで進路を変えると更にひどくなる。もう進む方向すべてブッシュブッシュブッシュ……。






途中から三好さんの気力がなくなっていた。白見山から全く休憩していない。





とりあえず早く下山したかった。1時間半後(もっと歩いていた感じがしたが。)ようやく歩道らしき道に出る。





そこから30分歩きようやく高田の水車小屋に戻ってきた。なんだかすごくほっとした。。





その夜バイトがあったので(完全遅刻だが)、すぐ準備しバイクにまたがった。





本当に疲れた。思い描いていた尾根にはきちんとトレースしていたのだが。





最後は大変だったが、2日間楽しかった。いろんなナメが見れたな。横山さん、河村さん、特に三好さん本当にお疲れ様でした。

17日栂谷のログ


18日内鹿野谷のログ


<おまけ>

新宮市高田。本当にきれいな農村。

京都府立、横山さんの記録。
kpuac.blog95.fc2.com/blog-entry-210.html
7月10,11日(土,日)

記録:森

行程:馬返し--7合半富士一館(泊)--富士山頂--馬返し[吉田ルート]

メンバー:松井(15kg)、森(20kg)、川崎(15kg)、坂川(10kg) カッコ内は歩荷量


夏合宿の訓練も兼ねて、富士山登山に行ってきました。





5合目から登るのはなんか面白くないので、馬返しから登ることに。馬返しは標高1440mだから、約2300mの上り下り。





レンタカーを借りて、午前6時半京都を出発!(前夜発にすべきだったが)





御殿場ICを降りると、河口湖方面にすごい渋滞。ぜんぜん進まない…。歩いたほうが絶対はやい。この車はみんな富士山に向かうのだろうか…。。




渋滞に耐えれなくなり抜け道をつかい脱出。かなりのタイムロス。無料化になっている東富士五湖道路を行き山梨県と静岡県にまたがるトンネルを抜けると、、まさかの快晴!!梅雨まっただ中なのにこれは奇跡だ!!静岡ではかなりどんより雲だったから驚き。




そして富士山麓に車を向かわせる。ここからがまた一苦労だった…。途中からぼこぼこの林道になり車が揺れる揺れる。そのうえ車の底が地面に接触してゴリゴリいっている…レンタカーなので血の気が引きまくる…。なんとか到着し車の状態を確認すると、ボディにはキズひとつなかった…ほっとひと安心。







通ってきた林道。翌日、通らなくてもいけることが判明。笑





いやはやここに来るまでにかなり疲れたが、これからが本番である。





準備をして午後1時半ようやく出発。



富士山の登山道はかなり整備されてある。そして登山客が尋常じゃなく多い。馬返し~5合まででもだ。
トレランしている人が多すぎ。多すぎてあいさつするのがめんどい。この2日で何人のトレラン人と出合ったか…。さすが日本一の山というべきか。





4時半、5合目まで登ってくるとようやく下界が見えはじめる。

 





順調だ。もうちょっと歩荷しても良かった。(と余裕こいていたが…)






6合目に出てスバルラインからの登山客と合流すると一気に人が増える。やっと頂上が見えてきた。とはいってもずいぶん先だが。。。



しかしここらへんから異変が。空気が薄いのかかなり息切れする…。ここからはかなーりペースダウン。体力ない自分にがっくり。。。坂川、川崎は松井にちゃんとついて行けている。なかなか頼もしい。





6時15分ようやく7合半、今夜泊まる富士一館に到着。




さっさと夕飯のカレーライスを食べ、明日12時起きなのですぐ就寝。





翌、0時30分出発。周りのツアーの人たちも出発し始めている。





ところが登山道に出て驚き…登山客の行列が…。最近富士登山が人気で混むことも知っていたが、ここまでとは…。週末だけど夏休み前なのでそんなには混まないと思っていた。






8合半にて。登山道の混みようはもっとすごい。





超絶ノロノロペースで登る。これじゃ山頂でご来光なんて無理だ。





結局9合目で日の出を迎える。






きれいだ…綺麗なんだけれども、それ以上に寒い。強風がとまる気配がない。独立峰だからだろう。動かないと寒くて死にそうだ…。






吉田口頂上に着いたのは午前6時。7合半から6時間もかかるとは…





山口屋であったかいおでんなど食べて小休止し、剣が峰へ。





お鉢まわりはもっと風が強かった。飛ばされそうだ。。





さすがにここまでくると雪も残っていてつららもある。





そして富士山剣が峰到着!!






日本でここより酸素が薄いとこはないんだなあとしみじみ。





川崎はしっかり歩いていたのに頂上に着いたくらいから軽い高山病でふらふらだった。





あと、吉田口の頂上を富士山の頂上と勘違いしているのか、剣が峰には全然人がいなかった。
吉田口の頂上だけ行って喜んでもねえ…





ここからは一気2300mの下り!キツイ!





うんざりするほどのつづら折れ、6合までのトラバース、トレランに追い越されまくる下山道。





下りが苦手な松井はみんなからかなり遅れを取っていた。その上途中で親指の爪を割りさらに超ゆっくりで下ることに……。






結局馬返しに下山したのは午後3時。予定では遅くとも12時には降りられると思っていたのだが、登山道の渋滞でかなり時間を取られてしまった。





下山途中少し雨も降ったけれど、梅雨まっただなかにしてはかなり天候に恵まれてよかった。





そこからまた京都までの450㎞の運転が大変でした。まあ事故もなくなにより。






帰路ではみんなぐっすりと睡眠。2日目なんて15時間行動したから本当に大変だったと思う。
お疲れ様でした。





富士登山のログ(クリックで拡大)

7月7日(水)

記録:森

メンバー:松井、森、川崎 

参加団体:
立命館山岳部、同志社山岳部、京府医山岳部、京都府立山岳部、WV部、京大山岳部、龍谷山岳部、関学山岳部

七夕の日、京都府立大学にて行われました。





同志社大、小林さんのあいさつ


この交流会の開催にあたって動いてくださった小林さん。本当にありがとうございます。




最初は団体、個人と新入生の紹介、そのあと持ちよった物を食べながら、交流タイム。


立命山岳部のターン。
いろいろ言いたいことあったが長すぎてカット…悲しい笑。





そのあとけんじりさんのクラックラインで遊ぶ。






初めてやったが、かなり難しい…。




持ち主のけんじりさんはかなりうまかった。さすが。




結局空が白けるまでやっていたという熱中っぷり。




いやあ楽しい一晩でした。みなさんありがとう。




<おまけ>


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